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鳴尾記念、デビットバローズが1分43秒7で重賞初制覇

休養明けから直線で抜け出した重賞初V


第78回鳴尾記念(GIII)は阪神芝で14頭が出走し、2番人気のデビットバローズ(せん6、上村洋行厩舎、岩田望来騎手)が優勝しました。長期休養明けの一戦で、重賞初制覇となっています。

スタート直後の先手はショウナンマグマでした。外からナムラエイハブ、ドゥラエレーデが競りかけ、ペースはやや速めで流れます。中団にはデビットバローズ、内にはセンツブラッド、グランヴィノスといった有力馬が好位をキープしました。3コーナーを過ぎて先団の隊列が詰まり始めると、10番デビットバローズが外からスムーズに進出を開始。直線入り口で早くも抜け出しを図ります。

坂を上ってからは横並びの追い比べとなりましたが、岩田望来騎手が手綱を握るデビットバローズは脚色が衰えず、一完歩ごとにリードを広げて先頭でゴールしました。勝ちタイムは1分43秒7。2着争いはセンツブラッドとマテンロウレオが鼻差で並びかける形となり、3歳のセンツブラッドがわずかに先着しています。

単勝10430円(2番人気)
3連単10-4-248,840円(166番人気)

隊列は流動的で縦長にはならず、好位〜中団で脚をためた馬が上位を占めました。長期休養明けで結果を出した勝ち馬は、年末から来春の中距離路線で評価を上げそうな内容です。

一方、1番人気グランヴィノスや4番人気オールナットは伸びを欠きました。速い時計への対応や馬場・ペースの差が結果に反映された一戦となっています。

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