函館記念、ヴェローチェエラが1分57秒6でレコードV 重賞初制覇
函館競馬場で行われたGIII函館記念(芝2000m)は、ヴェローチェエラ(牡4、須貝尚介厩舎)が1分57秒6のレコードタイムで優勝しました。勝ち時計は1988年にサッカーボーイが記録した函館芝2000mのコースレコードを37年ぶりに塗り替えるもので、ヴェローチェエラにとっては重賞初制覇となります。
レースは序盤から流れが速く、前半1000m通過は58秒1。スタートから先頭を取ったアウスヴァールが隊列を作りましたが、最終コーナーを回ったあたりで脚色が鈍り、後続が一気に押し寄せる形となりました。
残り800m付近では中団で脚をためていたヴェローチェエラが、佐々木大輔騎手の手綱で3〜4コーナー中間から徐々に進出。直線入口でスムーズに進路を取り、一気に先頭へ躍り出ています。
直線では脚色が衰えず、後続に1馬身半差をつけて押し切りました。
| 単勝 | 8 | 1,300円(10番人気) |
|---|---|---|
| 3連単 | 8-3-12 | 697,990円(1832番人気) |
馬券は3連単69万9,790円と荒れた決着になっています。前半58秒1のハイペースで脚をためた組が浮上する流れで、中団で折り合った勝ち馬の組み立てが結果に直結した一戦でした。