ヴィクトリアマイルに20頭格付け、エンブロイダリーが評価最上位
JRAは2026年5月11日、第21回ヴィクトリアマイルのプレレーティングを公表しました。
レースは5月17日、東京競馬場の芝1600メートルで行われる4歳以上牝馬のG1。出走可能頭数は18頭、第1回特別登録は20頭で、春の牝馬マイル戦線の構図が見えてきた段階です。
評価最上位に立ったのはエンブロイダリーです。2025年度のJPNランキングで115、2026年度の最高値でも115を記録し、該当レースは阪神牝馬ステークス1着とされています。前年の秋華賞1着馬でもあり、実績・評価ともに中心的存在として浮かびます。
次いで注目度が高いのがカムニャックです。2025年度は114、2026年度も阪神牝馬ステークス2着で114をマーク。優駿牝馬1着、ローズステークス1着という昨年実績も並び、東京コースで重ねた地力の確かさが伝わってきます。
ほかにも、エリカエクスプレスは2025年度114、2026年度108。クイーンズウォークは2025年度111、2026年度110。パラディレーヌは2025年度112、2026年度109と、重賞戦線で名前を残してきた牝馬たちが続きます。ボンドガール、ラヴァンダ、ジョスランも今年のレーティングを持ち、層の厚さが数字に表れた格好です。
ヴィクトリアマイルはスピードだけでなく、東京の長い直線で末脚を持続できるかが問われる舞台。プレレーティングそのものは勝敗を決めるものではありませんが、各馬がどの実績を背景に本番へ臨むのかを把握する手がかりになります。
レース当日まで残り一週間。出走馬の状態、枠順、当日の馬場には引き続き視線が集まります。