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第8回葵ステークス、15番人気アブキールベイが1分08秒3で差し切り

15番人気が中ほどから差し切り、重賞初制覇


6月1日、京都競馬場で第8回葵ステークス(GIII)が行われ、15番人気のアブキールベイ(牝3、岩田望来騎手)が差し切って勝利しました。勝ち時計は1分08秒3。3歳短距離戦線の節目で、人気薄の伏兵が重賞初制覇を果たした一戦となります。

レースは曇天、芝は良で発走。ゲートが開くと、最内枠からクラスペディア(牡3)が先手を主張し、2番手にはサウスバンク、外からドラゴンウェルズ、ポッドベイダーが続く形で先行集団が形成されました。

アブキールベイは好位のやや後ろ、道中6番手で脚を溜める運び。直線に入ると馬群は横一線の叩き合いとなり、馬場の中ほどから外へと進路を取ったアブキールベイが鋭く伸びてきます。残り200mで前を捌き、先頭で粘っていたクラスペディア、サウスバンクを交わしてゴールまで押し切りました。

この勝利で岩田望来騎手は誕生日に重賞勝ちを飾る形となっています。

単勝86,050円(15番人気)
3連単8-15-121,893,020円(3046番人気)

前半600m通過は33.5秒の速い流れで、上がり3Fも34.8秒。持久力と末脚の両方が問われるラップ構成となりました。後方勢が伸び切れない一方、好位から差し脚を使えたアブキールベイにとっては有利な展開だった一戦です。

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