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菊花賞、エネルジコが3分4秒0で完勝 三冠最終戦を2馬身差V

中団から最終コーナー進出、直線2馬身差を広げる完勝


京都競馬場で行われた第86回菊花賞(GI・芝3000m)は、1番人気エネルジコ(牡3、高柳瑞樹厩舎)が3分4秒0で優勝しました。鞍上はC.ルメール騎手。距離延長への懸念があった中、中団から最終コーナーで進出を開始し、直線で後続を寄せつけずに押し切る内容です。

道中はスローペース。エネルジコは中団やや前目で折り合いに専念し、ルメール騎手は無理に動かさず脚を溜める形を選びました。最終コーナーで馬群が凝縮するなか、エネルジコは進路をスムーズに確保。隊列の内で動いた馬は伸びを欠き、外から差してくる馬も決め手を欠きました。

直線に入ると後続の追撃を許さず、2着馬に2馬身差を広げてゴールしています。3分4秒0という勝ち時計は3000mのGIとしては平均的な水準ですが、隊列の動かしどころで前を捕まえた立ち回りが評価できる内容でした。春のクラシック未出走から一気に世代の頂点へ届いた一戦となりました。

券種馬番払戻(人気)
単勝9380円(1番人気)
3連単9-15-14140,270円(467番人気)

世代最長距離の菊花賞で、距離不安を払拭する勝ち方を見せたエネルジコ。陣営はここから天皇賞(春)や有馬記念といった古馬王道を視野に入れる構えです。今後の出走予定と陣営の発表を待ちたいところです。

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