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北九州記念、ヤマニンアルリフラが1分7秒8で差し切り重賞初V

前半600m32秒5の流れを大外から差し切り、3連勝で重賞へ


2025年7月6日、小倉競馬場で行われた夏のスプリントシリーズ第2戦・第60回北九州記念(芝1200m)は、1番人気のヤマニンアルリフラ(牡4)が差し切り勝ちを収め、重賞初制覇を果たしました。

スタートはややバラつきましたが、先手を取ったのは16番シロン。外から積極的に出ていき、10番タマモブラックタイ、7番クラスペディアがこれに続いてハイペースの流れが形成されます。前半600m通過は32秒5と、例年通り小倉の高速馬場を象徴する速い流れになりました。

中団からじっと脚を溜めていたヤマニンアルリフラは、直線入口で大外に持ち出されると、持ち前の末脚を一気に爆発させます。ラスト200mで先頭に並びかけ、内から粘るヨシノイースター、外から急追するアブキールベイとの叩き合いを制し、ゴール前でクビ差抜け出しました。

勝ちタイムは1分7秒8。自身の前走・3勝クラス制覇に続く3連勝で、一気に重賞ウィナーの座へと駆け上がっています。

単勝9570円(1番人気)
3連単9-18-1467,370円(142番人気)

スピードと持久力、追い込みの鋭さが同時に問われた一戦でした。ヤマニンアルリフラの勝利はその3要素を兼ね備えた堂々たる内容です。夏のスプリントシリーズはこの先も続き、上位人気として戦線の中心を担う立場となりました。次走以降の使い分けは、秋のスプリント重賞をにらんだ路線取りが焦点となります。

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