五稜郭S、パレハが1分46秒3で接戦を制す 函館芝1800m
函館の夏を彩る五稜郭ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は、パレハ(4歳)が混戦を断ち切って勝利しました。僅差のゴール前で抜け出して1着。勝ちタイムは1分46秒3です。
スタートはほぼ揃いましたが、果敢に先手を奪ったのは最内枠から飛び出した1番人気のラーンザロープス(浜中俊騎手)。前半1000mを58秒9のハイペースで飛ばし、場内には「押し切れるのか」という空気が広がります。そのペースを見据えて冷静に中団やや後方から運んだのが、4番人気のパレハでした。
パレハは好位のインコースで脚を溜め、3〜4コーナーで徐々に外に持ち出されると、直線でスパートを開始。外から襲いかかるエラトー、内から食い下がるテーオーダグラスとの叩き合いは、函館の名物レースらしい白熱した展開となっています。
最終的にわずかに前へ出たのはパレハ。1頭だけ35秒を切る上がりで末脚を爆発させ、鮫島克駿騎手の落ち着いた手綱さばきが結果に直結しました。
| 単勝 | 10 | 690円(4番人気) |
|---|---|---|
| 3連単 | 10-6-12 | 35,440円(122番人気) |
馬体重+8kgと余裕残しでの仕上げだった点を踏まえれば、状態面はまだ伸び代がありそうです。鮫島騎手との新コンビが結果に出た一戦で、夏の函館・札幌での上級条件戦線でも引き続き注目したいところ。次走以降の使い分けが焦点となります。