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関越S、ウンブライルが1分46秒2で差し切りV 直線10.7の瞬発戦

スロー61秒7から直線10秒7、中団6番手の末脚が決め手


3歳以上オープンの関越ステークスは、新潟外回り芝1800m・13頭立てで行われました。前半1000mは61秒7と明らかなスローペースで推移し、直線は10秒8、10秒7と高速ラップが刻まれる瞬発力勝負の構図です。

勝ったのはブリンカーを着用して臨んだウンブライル(牝5、54.0kg、戸崎圭太騎手)で、勝ちタイムは1分46秒2でした。道中は6番手の中団。直線で進路を確保すると、外目から鋭く伸びて先行勢を捉えています。前半で脚をしっかり温存できたことが、ラスト2ハロンの速いラップに反応する余力につながりました。

2着はラインベック(せん8、56.0kg、杉原誠人騎手)。2番手から渋太く粘り、1/2馬身差の1分46秒3でゴールしました。マイナス10kgの仕上げでも先行力を保ったところは、この馬の地力を示す結果です。3着はバレエマスター(牡6、55.0kg、菊沢一樹騎手)で、3番手追走からクビ差まで詰め寄り、上がり32秒4でまとめています。

単勝8340円(2番人気)
3連単8-10-7203,000円(537番人気)

スローから直線勝負への切り替わりが鮮明な一戦でした。ブリンカー着用での集中力と、中団6番手という位置取りが、ウンブライルの瞬発力をそのまま結果に変えています。3連単20万円超の配当も、上位人気3頭が絡みつつ展開を読み切れなかった難しさの表れ。夏の準メインらしい、密度のあるラップ構成の一戦でした。

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