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凱旋門賞遠征のJRA勢3頭が帰国

JRAが10日に帰国を発表/対象は3頭


JRAは10月10日、凱旋門賞に出走した日本調教馬3頭の帰国を発表しました。対象はビザンチンドリーム(牡4、坂口厩舎)、クロワデュノール(牡3、斉藤崇史厩舎)、アロヒアリイ(牡3、田中博康厩舎)の3頭です。3頭はいずれも9日に成田空港着のフライトで日本に戻りました。
今年の凱旋門賞は5日にパリロンシャン競馬場で行われ、日本馬は果敢に挑戦しましたが、まずは無事に帰国の報が届いた形です。

遠征帰りの馬にとっては、長距離移動を終えた直後の体調ケアが最優先。輸送による疲労の確認や検疫など、決められたプロセスを踏んで所属厩舎へ移送されます。
ファンとしては次走への期待が高まりますが、現時点で発表されているのは「帰国」の事実のみ。公式情報に沿って見守りたいところですね。

海外遠征は結果だけでなく、経験値や陣営の知見を国内へ還流させる点でも意義があります。秋競馬の佳境を前に、3頭がどのようにコンディションを整えていくのか。まずは無事の帰国に安堵しつつ、次の正式発表を待つ——そんな一日になりました。

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