大井ノースウインド賞、12月2日20時50分発走の見どころ
12月2日(火)の大井競馬場12Rには、ノースウインド賞(A2B1一・別定、ダート1400メートル外回り)が組まれています。発走は20時50分。A2とB1クラスの実力馬がそろうナイターの一戦です。
1着賞金は620万円。A2・B1は南関東の上位ゾーンに位置するクラスで、重賞やオープンに顔を出してきた馬も混じる層になります。平日開催としてはレベルの高いメンバー構成です。
出走予定馬はリチャ、マザオ、ベジャール、ネオトキオ、ダイバリオン、メディーヴァル、イルヴェント、カナウ、ロードアラビアン、ウインリブルマン、ロイヤルペガサス、オーシンロクゼロの12頭。いずれも大井ダート1400メートル前後で実績を積み重ねてきた馬たちです。
内枠1番のリチャ(牡5)は、前走ノベンバー賞A2B1一(大井1600メートル)で4着、その前のオクトーバー賞A2(大井2000メートル)でも掲示板に入る走りを見せました。A2・B1混合戦で安定した成績を残しており、距離を1400メートルに戻す点がポイントになりそうです。
ネオトキオ(牡5)はクラスでも実績十分の一頭です。7月のカーネリアン賞A2一B1一(大井ダート1400メートル)を制し、前走トパーズ賞(大井ダート1400メートル)でも勝ち馬から0秒1差の2着と、同条件で好走を続けています。夏場から秋にかけて大井1400メートルで結果を出し続けてきた流れで迎える一戦になります。
カナウ(牡5)はB1クラスでの好走歴が目立つ存在です。10月のグリーンチャンネル開局30周年記念B1一B2一(大井ダート1400メートル)で2着、9月のサファイア賞B1二(同1400メートル)でも3着。たびたび上位に食い込んできました。今回はA2・B1混合戦への挑戦になりますが、距離適性の面で強みを持っています。
ロードアラビアン(牡6)やオーシンロクゼロ(牡4)も、大井ダート1400メートルのA2・B1戦線で経験を積んだタイプです。ロードアラビアンはカーネリアン賞A2一B1一で2着、オーシンロクゼロはイヴニングスター賞A2二B1二やBSイレブン賞A2一B1一など同条件に近い番組で上位争いを繰り返してきました。クラス常連同士の力関係がどう出るかも見どころです。
会場の大井競馬場は「TCK(東京シティ競馬)」の愛称で知られるナイター競馬の名所です。日本初の本格的ナイター競馬「トゥインクルレース」が行われてきた舞台でもあり、照明に照らされた直線を駆け抜けるシルエットには平日夜とは思えない迫力があります。
1400メートルというスピードと持久力のバランスが問われる舞台で、A2・B1のクラス上位馬たちの現在地を確かめるにはちょうどよい一戦となりそうです。