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過去10年のリーディングジョッキーランキングを振り返ってみた【2016~2025】

リーディングジョッキー総まとめ|戸崎政権からルメール無双、若手台頭へ


競馬ファンの皆さんは予想をする際、少なからず騎乗するジョッキーも考慮して馬券を購入していることでしょう。
現在では、クリストフ・ルメール騎手と川田将雅騎手の2強といわれていますが、少し前に遡ると1強の時代や群雄割拠、若手の台頭など、時代の変化とともに様々な歴史がみられます。

リーディングジョッキーのイラスト
ℹ AI生成
この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。

[使用ツール・モデル]
・DALL·E 3
・Firefly
・StableDiffusion
・Juggernaut XL(KandooAI)

そこで今回は、過去10年のリーディングジョッキーランキングを振り返りながら、その時代に活躍した競走馬も合わせて紹介していきたいと思います。
改めて、過去10年分のリーディングジョッキーランキングをみることで日本競馬の歴史も振り返ることができますので、ぜひ最後まで楽しんでください。

◆2016年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 戸崎 圭太騎手 187 134 102 546
2位 C.ルメール騎手 186 109 100 391
3位 川田 将雅騎手 135 90 84 406
4位 M.デムーロ騎手 132 94 93 422
5位 福永 祐一騎手 106 101 70 426

戸崎圭太騎手は、2014年から3年連続でリーディングジョッキーに輝く偉業を達成しました(2014年・2015年は集計対象外)。本記事の集計範囲は2016年からなので、その有終の美となる2016年の数字を掲載しています。

ℹ AI生成
この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプトの調整等はおこなっておりません。

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・WAN
・SORA

戸崎騎手は、1980年7月8日生まれの現在43歳で、1998年に地方・大井競馬場でデビューしました。
そして2013年に3度目のJRA騎手免許試験挑戦で見事合格し、同年3月からJRA所属騎手として活動することになります。
移籍した翌年から3年連続でリーディングジョッキーに輝く大活躍をみせることとなりました。また、現在もトップジョッキーの1人として大活躍中です。

なお、2014年といえば、暮れの有馬記念(G1)において、ジェンティルドンナをテン乗りだった戸崎騎手が勝利に導いて、見事引退の花を添えました。また、戸崎騎手にとっても嬉しいJRA移籍後、初のG1勝利でした。まさにこの3年間の勢いは、戸崎騎手中心の時代だったといっても過言ではないのでしょうか。

◆2017年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 199 138 106 366
2位 戸崎 圭太騎手 171 126 95 533
3位 M.デムーロ騎手 171 103 79 312
4位 福永 祐一騎手 116 85 81 458
5位 和田 竜二騎手 96 86 100 739

◆2018年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 215 135 98 324
2位 M.デムーロ騎手 153 116 84 287
3位 戸崎 圭太騎手 115 121 98 549
4位 福永 祐一騎手 103 83 84 419
5位 川田 将雅騎手 93 101 71 296

◆2019年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 164 123 78 285
2位 川田 将雅騎手 152 102 75 256
3位 武 豊騎手 111 89 68 391
4位 福永 祐一騎手 107 110 84 412
5位 戸崎 圭太騎手 104 110 96 442

続いての3年間をみてみますと、ルメール騎手の無双時代といいましょうか、とにかく2015年にJRA騎手通年免許を取得してから、4位、2位と順位を上げ通年免許取得から3年目にリーディングジョッキーとなりました。

ℹ AI生成
この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプトの調整等はおこなっておりません。

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また、表のとおり、2018年には年間215勝を挙げて、それまで2005年に年間212勝を挙げて年間最多勝記録を保持していた武豊騎手の記録を塗り替えています。

なお、この3年間の活躍馬をみますと、2017年にはキタサンブラックが有馬記念で有終の美を飾り、翌2018年には、のちに芝G1を9勝を達成するアーモンドアイが牝馬三冠を達成するなど、国民的アイドルホースが続々と現れた年となりました。

◆2020年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 204 137 85 355
2位 川田 将雅騎手 167 111 62 254
3位 福永 祐一騎手 134 91 85 388
4位 松山 弘平騎手 127 86 92 613
5位 武 豊騎手 115 103 60 389

◆2021年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 199 134 78 391
2位 川田 将雅騎手 136 62 59 221
3位 松山 弘平騎手 130 109 77 575
4位 福永 祐一騎手 123 92 92 380
5位 横山 武史騎手 104 90 68 521

◆2022年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 川田 将雅騎手 143 101 77 231
2位 戸崎 圭太騎手 136 111 80 486
3位 横山 武史騎手 127 100 92 453
4位 松山 弘平騎手 118 76 71 518
5位 C.ルメール騎手 109 88 74 296

2020年、2021年とコロナ禍に見舞われた中でも長期に渡り、ルメール政権が続きましたが、2022年にはついに川田将雅騎手が念願だったリーディングジョッキーの座を獲得し、合わせて史上4人目となる騎手大賞にも輝きました。
また、JRA騎手課程を卒業した、いわゆる生え抜き騎手としては、2013年の福永祐一騎手以来実に9年ぶりのリーディングジョッキーとなり、川田騎手は今や日本を代表する騎手の1人であることは間違いありません。

そして、これまでトップ5に名を連ねなかった松山弘平騎手や横山武史騎手などの若手騎手の台頭が、見え始めたのも2020年以降の大きな点だと思います。
なお、この年代で活躍した競走馬といえば、まず、2020年には日本競馬史上初となる牡馬・牝馬で同時に無敗の三冠馬が誕生しました。そんなコントレイルとデアリングタクトといった無敗の三冠馬に土を付けたのが、2歳上の先輩馬アーモンドアイでした。
まさに、2020年のジャパンカップ(G1)は、三冠馬3頭による”夢の競演”が実現され、今後、目にすることができないといわれるほど、日本競馬史に永遠と残る一戦となりましたね。

◆2023年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 165 119 88 294
2位 川田 将雅騎手 151 85 61 198
3位 横山 武史騎手 126 95 103 474
4位 松山 弘平騎手 113 115 98 575
5位 岩田 望来騎手 113 92 88 584

2023年は、ルメール騎手が、リーディングジョッキーに返り咲く形となりました。しかし、横山武史騎手、松山騎手に加えて岩田望来騎手の若手騎手が堂々とランクインしています。
また、トップテンにまで目を向けますと、7位に坂井瑠星騎手、8位西村淳也騎手、9位に鮫島克駿騎手が入り、上位10位内に若手騎手が半数と日本の騎手レベル向上と時代の変化が窺えます。

特に横山武史騎手、坂井騎手、岩田望来騎手は、レジェンド・武豊騎手にも注目されている騎手ですので、今後、日本の競馬界をリードしてくれることに期待したいですね。

◆2024年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 176 105 68 240
2位 川田 将雅騎手 141 82 57 200
3位 戸崎 圭太騎手 133 112 85 447
4位 坂井 瑠星騎手 115 107 83 414
5位 松山 弘平騎手 113 113 81 519

2024年は、ルメール騎手が貫禄の数字でリーディングを獲得しました。
一方で、3位に戸崎騎手が再浮上し、4位坂井瑠星騎手・5位松山騎手と若手・中堅勢が同じ100勝台でしのぎを削る形となっています。

また、ダノンデサイルで日本ダービー(G1)を制した横山典弘騎手がG1勝利最年長記録を更新するなど、ベテラン騎手の活躍も目立つ年となりました。

◆2025年


順位 騎手名 1着 2着 3着 着外
1位 C.ルメール騎手 140 111 67 202
2位 戸崎 圭太騎手 132 127 82 463
3位 松山 弘平騎手 128 99 70 536
4位 横山 武史騎手 110 94 81 484
4位 坂井 瑠星騎手 110 79 75 422

2025年は、ルメール騎手が140勝で連覇を達成。
2位に戸崎騎手、3位に松山騎手と続き、4位タイには横山武史騎手・坂井瑠星騎手の若手2人が110勝で並び、勢力図がさらに若返ってきています。

なお、川田騎手は前年からやや勝利数を落とした105勝で6位タイ。世代交代の波が、いよいよトップ層にも届き始めているといえそうです。

まとめ


今回は、過去10年間のリーディングジョッキーランキングについて紹介しました。

ℹ AI生成
この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプトの調整等はおこなっておりません。

[使用ツール・モデル]
・DALL·E 3
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・SORA

過去10年(2016〜2025)を振り返ってみますと、多くの名馬誕生とともに騎手界でも様々な動向がみられました。

中でもC.ルメール騎手はこの10年で計8度のリーディングを獲得(2017・2018・2019・2020・2021・2023・2024・2025)し、まさに無双時代を築き上げました。一方で、2022年に川田将雅騎手が悲願の初リーディングを達成し、若手では横山武史騎手・坂井瑠星騎手・松山弘平騎手・岩田望来騎手といった面々が常連として上位に顔を出すようになっています。
年間の全国リーディングだけでなく、中山・東京・京都・阪神といった競馬場別の傾向に興味があれば主要4場別リーディングジョッキーランキングもあわせて参考にしてみてください。
次の10年先には、いったい、どのようなドラマが待っているのでしょうか。今後もリーディングジョッキー争いに目が離せませんね。

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