ローズS、1番人気カムニャックが完勝 1分43秒5で秋華賞へ前進
9月14日に阪神競馬場で行われた第43回ローズステークス(GⅡ・芝1800m)は、来月に控える秋華賞への前哨戦として組まれた一戦。18頭の精鋭牝馬が集うなか、1番人気カムニャック(牝3、川田将雅騎手、友道康夫厩舎)が完勝しました。
レースはスタート直後から速い流れにはならず、隊列は比較的早めに落ち着く展開。逃げ馬不在のなか、中団よりやや前目の好位を確保したカムニャックは、川田騎手の手綱に導かれて無駄のない立ち回りを見せます。前走からプラス8キロと馬体を増やしながらも、その成長を確かなパフォーマンスに変えました。
4コーナーを回ると先行勢が横一線に広がり、直線勝負へ。内外から馬が迫るなか、カムニャックは冷静に進路を確保し、鋭い末脚で抜け出します。後方から脚を伸ばしたテレサ(7番人気)とセナスタイル(10番人気)が追いすがりましたが、カムニャックのリードは最後まで揺るがず、勝ちタイムは1分43秒5でした。
| 券種 | 馬番 | 払戻(人気) |
|---|---|---|
| 単勝 | 11 | 290円(1番人気) |
| 3連単 | 11-10-14 | 121,090円(346番人気) |
ローズステークスを制したカムニャックは、牝馬クラシック最終戦・秋華賞(GⅠ)に向けて確かな仕上がりを示しました。戦績だけでなく内容の充実度も申し分なく、本番でも中心視される存在となります。
掲示板を確保した各馬は、ここからさらに上積みを見せる可能性があり、秋華賞の枠順や展開次第では2〜5着馬が逆転を狙う構図も十分にあり得ます。次の舞台は10月の秋華賞です。