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第61回札幌記念|トップナイフ10番人気V

横山典弘が重賞通算190勝


フルゲート16頭で争われた第61回札幌記念(芝2000m)。勝ったのは10番人気の伏兵、トップナイフ(牡5・58.0kg)。勝ち時計は2分01秒5。

スタート直後、アウスヴァール(13番)が先手。ケイアイセナ(6番)が並びかけ、ホウオウビスケッツ(5番)が好位直後。内で脚を溜めたトップナイフは12番手付近からじわり進出。コーナー通過は「12-11-5-3」。勝ち馬が内でロスなく運び、三~四角で一気に射程圏へ。
直線入口ではケイアイセナが早め先頭。しかし内からトップナイフがグッと伸び、外からはココナッツブラウン、内を突いてアラタ。最後はトップナイフが力強く押し切った。

払戻金
単勝:9番 2,560円(10番人気)
三連単:9–15–14 1,307,650円(1534番人気)

今年の札幌記念は3年ぶりのフルゲート16頭。重賞190勝目を刻んだ横山典弘騎手とトップナイフにとっては、2022年10月(2歳時)以来の勝利であり、札幌記念3年連続参戦の末に手繰り寄せた栄冠だった。

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