ワールズエンドが京王杯SCを逃げ切り重賞初タイトル、安田記念へ
東京11Rの京王杯スプリングカップは、直線の攻防まで息をのむ好レースとなりました。
勝ったワールズエンドは16番枠からスッと先手を奪うと、そのまま主導権を確保。前半から極端に緩めるのではなく、11秒台前半を刻みながら流れを作り、最後まで脚色を鈍らせません。勝ち時計は1分18秒9。ゴール前では外から14番人気のセフィロが鋭く迫りましたが、ワールズエンドがアタマ差で粘り込み、重賞タイトルを掴みました。
2着のセフィロは道中、中団の外めで折り合い、直線ではメンバー最速級の切れ味を思わせる伸び。勝ち馬とは馬体が離れる形の追い比べになりつつ、最後まで勝負圏を脅かした内容は非常に濃いものでした。3着にはマイネルチケットが入り、先行勢と差し勢の力がともに問われる1400メートル戦らしい決着になっています。
| 単勝 | 16 | 540円(3番人気) |
|---|---|---|
| 3連単 | 16-6-14 | 286,950円(851番人気) |
馬連2万4590円、3連単28万6950円という配当からも、実力と展開の妙が凝縮された一戦だったことが伝わります。安田記念への優先出走権を手にしたワールズエンドが、次の舞台でどんな走りを見せるのかも見どころが広がります。