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TURF VISION(ターフビジョン)の検証|無料情報だけで競馬をやってみた記録【検証記事】

評価(結論)


TURF VISION(ターフビジョン)のTOP画面

サイト名:TURF VISION(ターフビジョン)

URL:https://tr-vision.net/

運営:株式会社TYコーポレーション(特商法表記より)

検証方法:無料登録のみ。有料プランは購入せず、無料情報「週末作戦研究室」だけを1か月使用

総合評価 64点
的中率 5点満点中3点
回収率 5点満点中2.5点
信頼性 5点満点中3.5点
サポート体制 5点満点中3点
無料情報 5点満点中4点

今回の検証は、いつもと少し趣向が違います。TURF VISION(ターフビジョン)を、有料プランを一切買わず「無料情報」だけで1か月使ってみました

用心深い私が、なぜそんな試し方をしたのか。その理由は体験談のほうに譲ります。使ってみた評価としては、無料情報「週末作戦研究室」は、思っていたよりきちんと使える無料サービスでした。実際に、私の手元でも3連複の的中が一度出ています。

一方で、登録直後から有料プランの案内メールが大量に届き、無料利用者を有料へ運ぼうとする導線は、かなりはっきりしています。
推奨でも非推奨でもなく、「無料情報は無料情報なりに使える。ただし、その先に有料の入口が常にある」というのが、無料だけで使い切った私の中立的な感想です。
無料登録から始めたひと月を、ここから書いていきます。

※ この記事は中立的な検証記録です。利用は自己判断でお願いします。

サイトの特徴とスタンス


最初に、TURF VISIONとはどのような競馬予想サイトなのかを調べていきます。
このサイトは「競馬総合研究所」を名乗っていて、登録直後の案内メールには、こんな一文が並んでいました。

ターフビジョン競馬を「確固たる副収入獲得ツール」として確立

競馬を趣味ではなく「副収入を得るための道具」として扱う。膨大な過去データの解析と、研究員による現地の裏取りを掛け合わせて情報を作る。いわゆる「投資競馬」系のサイトに近い方向性です。

ただ、このサイトで何より目立つのは、無料コンテンツの押し出しの強さでした。

ターフビジョン毎週末の軍資金稼ぎは"コレ"で決まり!

公式サイトは、毎週土日に各1鞍ずつ、計2鞍の「3連複勝負馬券」を買い目つきで“永久無料”で公開する、とアピールしています。この無料の買い目が、後ほど体験談で実際に試す「週末作戦研究室」です。
有料プランが主役で無料はおまけ、というサイトが多いなかで、無料情報そのものを看板にしているのは、少し珍しい組み立てに見えました。

そして、その無料情報には、こんな実績まで掲げられています。

ターフビジョン無料情報"19週連続的中"記録を樹立!!

「土日いずれか的中でカウント」という但し書きつきの記録です。本当に19週も連続したのか
派手な数字を見ると、まず数え方のほうから探してしまうのが、用心深い私の癖です。とはいえ、無料で読める情報なら、疑うより自分の目で確かめたほうが早い。実際に登録して試してみることにしました。

登録プロセス


そうと決まれば、まずは登録してみることにします。
TURF VISIONの登録は、メールアドレスを入力して送る形が基本です。LINEアカウントなど、SNS連携での登録口も用意されていました。

登録フォームにメールアドレスを入力
折り返し届く「仮登録完了メール」の本登録用URLをタップ
会員ID・パスワードが発行されて登録完了

登録自体は数分で終わりました。仮登録のワンクッションがある分、手順としては丁寧です。
登録料・年会費はかからず、ここまでは一円も払っていません。

新規登録者には、こんな特典が案内されます。

  1. 登録した月に使える3000円分のプレゼントポイント
  2. 毎週土日に公開される無料情報「週末作戦研究室」(買い目つき)
  3. 重賞の注目馬やトレセン取材レポートなど、複数の無料コンテンツ

ひとつ補足しておきます。特典の3000円分ポイントは、買い足したポイントと合わせて有料プランに使うためのものです。無料情報を読むだけならポイントは要りません。今回は無料縛りの検証なので、このポイントには手をつけませんでした。

競馬予想サイトに登録するときに、私が必ず先に確認するのが退会方法です。
退会フォームが見当たらない、申請しても返事がない、というサイトは悪質なサイトの可能性があります。登録前に一度たどっておくのが無難でしょう。

チェックポイント

TURF VISIONの退会は、サポートセンターへその旨を連絡する形です。フォームのワンクリックで完了するタイプではないので、退会したいときは少し手間がかかります。とはいえ窓口は明示されているので、その点は把握しておけば大丈夫そうです。

提供するコンテンツの詳細


TURF VISIONのコンテンツは、無料コンテンツ有料プランの2本立てです。
今回の検証で実際に使ったのは無料コンテンツのほうです。そちらから並べていきます。

※私が確認の取れたもののみを掲載しているため、漏れているものがあるかもしれません。あしからず。

【無料コンテンツ】
名称 週末作戦
研究室
Pick-Up
重賞注目馬
Pick-Up
グリグリくん
トレセン
リアルレポート
内容 買い目つきの
3連複情報
重賞の
注目馬紹介
軸候補の
人気馬を提示
取材ベースの
読み物
更新 毎週土日
各1鞍
重賞週 毎週末 毎週木曜
価格 無料 無料 無料 無料

無料の中心は「週末作戦研究室」です。毎週土日に各1鞍、3連複のフォーメーション買い目が公開されます。点数はおおむね9〜15点前後、1点あたりの上限は3,000円と案内されています。
体験談で実際に試したのも、この週末作戦研究室です。

【有料プラン(参考・今回は未検証)】
プラン名 Step-up
plan
Economy
plan
Highclass
plan
Executive
plan
消費
ポイント
160pt 280pt 450pt 750pt
目安価格
(1pt=100円)
16,000円 28,000円 45,000円 75,000円
提供券種 3連複 3連単 3連単 3連単

有料プランは、上の「ベーシックプラン」4種類のほかに、地方競馬専門や重賞専門のサブプラン、週替わりのキャンペーン企画などがあります。料金はポイント制で、1ポイント=100円。お試し半額が付くプランもあるようです。
ただし、今回は有料プランを一切購入していません。表の価格は案内メールに記載された目安で、的中率や回収率は私の手元に検証データがありません。あくまで「無料縛り」の検証である点を、先にお断りしておきます。

無料情報の実力検証


ここからは日記形式で、無料情報だけを使ったひと月の記録を残しておく。

2024年6月26日()

私はこれまで、競馬の予想サイトに何度か金を払ってきた。
当たった月もあれば、情報料を払った分だけ静かに減っていった月もある。どちらの記憶も、それなりに残っている。

ある晩、ふと引っかかった。
どのサイトにも「無料情報」という欄がある。私はいつも、そこを素通りしてきた。無料の買い目をちらっと眺めて、結局は有料プランの案内へ進む。無料は当たらないもの、と頭から決めつけていた。

無料情報は、たぶん有料にできなかった情報だ。的中しても利益が薄いから、商品にならなかった。長くそう考えていた。
ただ、無料情報だけで腰を据えて競馬をやったことは、一度もない。決めつけだけが先にあった。

やってみるか、と思った。
ひと月、無料情報だけで競馬をやる。一円も課金しない。有料プランの案内が何通来ても、ポイントは買わない。それで自分の財布がどう動くかを、ただ記録する。

そうと決めると、次はサイト選びだ。無料がおまけ程度のサイトでは実験にならない。無料を看板にしているところがいい。
探しているうちに行き着いたのが、TURF VISIONだった。「競馬総合研究所」を名乗っている。

トップページには、毎週土日に3連複の買い目つき情報が“永久無料”で読める、と書いてある。
さらに、その無料情報で「19週連続的中」の記録を出した、とまである。19週連続。本当だろうか。

疑いは半分残したまま、メールアドレスを入力した。
登録は無料。失うものは、受信トレイの容量くらいだ。

数分で仮登録のメールが届き、本登録用のURLをタップする。会員IDとパスワードが発行された。
これで会員になった。一円も払わずに。実験の初日だ。

2024年6月28日()

登録から二日。受信トレイのTURF VISIONフォルダは、もう二桁の通数になっていた。
広報の挨拶、サポート担当の自己紹介、コンテンツの説明、そして有料プランの募集案内。朝に三通、昼に二通、夜にまた二通、という日もある。

案内の文面は、よく練られていた。
有料プランの的中速報が、何十万という数字を件名につけて届く。「お試し半額」「登録特典の3000円分を足せば、わずか5000円で参加できます」という後押しも添えられている。

正直に書く。少し、心が動いた。
5000円。出せない額ではない。案内ページを開くと、ポイントを買うボタンまでは一本道だった。

それでも、押さなかった。今回の私のルールは一つだけ。一円も課金しない。ここで5000円を出したら、ただの「いつもの私」に戻る。それでは、確かめたかったことが確かめられない。
金額だけ手帳に書き写して、案内メールは別のフォルダへ振り分けた。

使える道具は、無料の「週末作戦研究室」だけ。
毎週土日に各1鞍、3連複のフォーメーション買い目が公開される。点数は12点前後、1点の上限は3,000円と書いてある。

上限の3,000円を12点に張れば、それだけで36,000円だ。無料情報にそこまでは張れない。
私は1点500円と決めた。12点でも6,000円。馬券用にふだん分けている範囲を、はみ出さない額だ。

有料の案内メールは、これからも毎日届くだろう。
開かずに残すか、消すか。とりあえず私は、無料情報のページだけをスマホのブックマークに入れた。今週末から始める。

2024年7月13日()

結論から書くと、最初の二週末は、外れだった。

登録した次の週末から、私は週末作戦研究室の買い目を試した。3連複のフォーメーションを、決めたとおり1点500円で。
一週目、外れ。二週目も外れ。6,000円が二度、静かに消えた。3連複というのは、やはりそう簡単には噛み合わない。

外した翌日、有料プランの的中速報が届いた。件名に並ぶのは六桁の数字。
外した直後にこれを見せられると、効く。「有料なら当たったのかもしれない」という考えが、頭の隅をかすめる。

もう一度、案内ページを開きかけた。そして、また閉じた。
有料が当たるかどうかは、今の私の実験とは別の話だ。私が確かめているのは、無料情報だけでひと月を過ごすと財布がどうなるか、それだけだ。

そして三週目。7月13日の夜、翌日ぶんの買い目が公開された。
日曜の小倉9R、芝1800m。レース名は青島特別。週末作戦研究室の3連複フォーメーション、全12点。

軸は1頭。エコロマーズ
相手はジャスティンガルフハイディージェンアンテロースを中心に、3頭目にサスケなどが広げて置かれている。

軸のエコロマーズは2番人気。1番人気のジャスティンガルフは軸ではなく、相手の一頭という扱いだった。
人気で堅く決め打ちはしない。無料情報にも、その程度の色気はあるらしい。

翌日の小倉は、雨予報。馬場は渋りそうだ。
寝る前に、雨雲レーダーをもう一度開いた。外れて当たり前、と自分に言い聞かせる。当たり前と思っておけば、外れても痛くない。

2024年7月14日()

日曜は、昼前に起きた。
窓の外は予報どおりの雨。小倉の馬場は不良まで渋っていた。9Rの発走は14時15分。

買い目は、昨夜のうちにスマホで確認済みだ。
3連複フォーメーション12点、1点500円。IPATで投票を済ませる。投票履歴に「6,000円」の文字が並んだ。

有料プランなら、ここで担当者から金額の相談を持ちかけられるのかもしれない。
無料情報のページにあるのは、買い目と1点の上限額だけだ。500円で買うか3,000円で買うかは、自分で決めるしかない。私は500円にした。12点で6,000円。無理のない額だった。

14時15分。10頭が雨の芝へ散った。

スマホの小さな画面に、レース映像を映す。
逃げたのはハイディージェン。和田竜二が、最初のコーナーから後続を離さず先頭を取り切った。

軸のエコロマーズは、好位の3、4番手。雨で重い馬場を、坂井瑠星が無理なく運んでいる。
1番人気のジャスティンガルフは、その少し前。逃げ馬を見るかたちで2番手につけた。

4コーナーを回って、直線。
先頭のハイディージェンが、渋った馬場でも脚いろを変えない。後ろは差を詰められない。

軸のエコロマーズは伸びている。ただ、抜け出すほどではない。3番手のあたりで脚を使っている。
私が見ていたのは、勝ち負けではない。研究室の買い目は3連複だ。掲示板の上から三つに、軸が残るかどうか。追っていたのは、そこだけだった。

外から、もう一頭が伸びてきた。サスケ。中団の後ろから、メンバーで一番速い脚で追い込んでくる。
1番人気のジャスティンガルフは、2番手から伸びを欠いて、後ろへ沈んでいった。

ゴール。
1着ハイディージェン、2着サスケ、3着エコロマーズ

[小倉9R 青島特別 芝1800m 雨・不良 10頭]

着順 馬番 馬名 騎手 人気 タイム
1着 3 ハイディージェン 和田竜二 3番人気 1:49.8
2着 5 サスケ 団野大成 5番人気 1:50.0
3着 7 エコロマーズ 坂井瑠星 2番人気 1:50.5
5着 4 ジャスティンガルフ 松山弘平 1番人気 1:50.6

3連複3-5-7
軸のエコロマーズが3着に残り、逃げたハイディージェンと、追い込んだサスケ。三頭とも、12点の買い目の中にいた。

当たっている。無料の買い目で。

JRA公式の3連複払戻は3,540円(100円あたり)。
私は1点500円で買っていたので、的中した1点は5口ぶん。払戻は17,700円になった。

大きな声は出なかった。出るような金額でもない。
ただ、悪くない、と思った。無料の買い目が、雨の小倉で、ちゃんと当たった。それだけで、二週続けて外していた気分は、ずいぶん軽くなった。

夕方、TURF VISIONから無料情報の的中速報が届いた。件名は「10万6200円的中」。
一瞬どきりとしたが、すぐに腑に落ちた。これは1点を上限の3,000円で買った場合の数字だ。1点500円で買った私の払戻は、17,700円。速報の見出しと、自分の財布に入る額は、初めから別の数字だった。

2024年7月15日()

翌週の月曜。ひと月の実験が、ひと区切りついた。
数字にまとめておく。

[無料情報だけの収支]

日付 内容 金額
6月30日 週末作戦研究室の買い目(1点500円・不的中) -6,000円
7月7日 週末作戦研究室の買い目(1点500円・不的中) -6,000円
7月14日 小倉9R 青島特別 馬券代(1点500円×12点) -6,000円
7月14日 小倉9R 青島特別 払戻金(5口分) +17,700円
合計 -300円

有料プランは一度も買っていない。プラン代は0円のまま。上の収支は、馬券代と払戻だけの数字だ。
差し引きマイナス300円。ひと月、無料情報だけで競馬をやって、財布はほぼ動かなかった。勝ってもいない。負けてもいない。

この300円を「無料情報は使えない」と読むこともできる。だが、私はそうは思わなかった。
一円も払わずにひと月遊んで、雨の小倉で3連複を一度当てて、収支はほぼゼロ。無料の道具としては、これはこれで成立している。

登録前の私は、「無料情報は、有料にできなかった情報だ」と決めつけていた。
ひと月使って、その決めつけは少しだけ修正された。週末作戦研究室は毎週当たるものではない。二週続けて外した私が、それは身をもって知っている。ただ、買い目の中身が投げやりだったかというと、そうではなかった。青島特別では1番人気を軸から外していて、結果だけ見れば、その判断は当たっていた。

ひと月で届いた案内メールは、数えるのが面倒になるほど多かった。
その大半は、有料プランの案内だ。無料情報は確かに無料だが、その無料は、有料プランの入口として置かれている。そう読むのが、たぶん自然なのだと思う。

公式サイトの「19週連続的中」という文字も、頭の隅に置いておきたい。
土日のどちらか当たればカウント、という記録だ。私が無料の的中速報メールを受け取ったのは、登録してからのひと月で一度きりだった。看板の数字と、一利用者の体感のあいだには、それなりの差がある。

受信トレイには、今日も有料プランの案内が届いている。私はそれを開かないまま、無料情報のページだけをブックマークに残した。
無料情報だけでも、ひと月のあいだ競馬を楽しめたし、雨の小倉で一度は当てられた。そのかわり、メールはとにかく多い。この先も無料だけで続けるなら、まずは通知を切るところからだろう。確かめたかったことは、もう確かめられた。機会があれば有料プランも試してみようと思う。

無料で使ってみて分かったメリットとデメリット


メリット

  • 買い目つきの無料情報「週末作戦研究室」が、毎週土日に公開される
  • 無料の買い目でも、実際に3連複の的中が出た(雨の小倉で1度確認)
  • 登録料・年会費は無料。一円も払わずに会員になれる
  • 特定商取引法の表記に、運営会社・運営責任者・所在地・連絡先が明記されている

デメリット

  • 案内メールの配信量がとにかく多い。大半は有料プランの勧誘だった
  • 無料情報を外した直後に有料の的中速報が届くなど、有料への導線が強い
  • 「19週連続的中」など実績の見せ方は、上限額で投票した前提の数字で派手に映りやすい
  • 退会はサポートへの連絡制で、フォーム一発では完結しない
  • 有料プランの実力は、今回の無料縛り検証では確認できていない

TURF VISIONの口コミ・評判


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