的中サークルの結果報告を50日間精読 無料買い目58鞍と3連単主張71件を確定払戻で照合し回収率まで計算した検証記録【検証記事】
サイト名:的中サークル
運営:(株)ウォーク(特定商取引法に基づく表記より)
調査方法:今年6月中旬から8月上旬までの50日間、無料会員の会員ページを毎日確認して本文を記録。無料買い目58鞍と週次報告の数字(3連単71件・軸馬37行・ズレ型70行)を確定払戻と突き合わせ、回収率を計算
| 総合評価 | 52点 |
|---|---|
| 的中率 | |
| 回収率 | |
| 信頼性 | |
| サポート体制 | |
| 無料情報 |
毎週月曜の朝、的中サークルの会員ページに「先週の結果振り返り」が掲出されます。8月最初の月曜の書き出しは「99,050円。」の一行でした。日曜の新潟3Rで指数上位6頭のBOXが捉えたという3連単です。確定払戻を引くと、同じ数字がありました。
当サイトは競馬予想サイトの会員ページを毎日確認して記録しています。的中サークルは50日分の記録がたまりました。掲出された数字を確定払戻へ通すと、払戻の数字はほとんど合っていました。ただ、案内どおりの買い方まで再現してみると、収支は別の答えになりました。
・無料の「的中ダントツ買い目」は全58鞍を確定結果と照合。サイトが載せた着順・払戻額に不一致はゼロで、発走前の掲出も16鞍で実測できました。ただし1点100円で全部買った場合の回収率はワイドで68.5%です
・週次報告の3連単71件のうち70件が確定払戻と完全に一致。軸馬37行・ズレ型70行も全行が実際の結果と合いました。その軸馬は35行が1番人気、ズレ型は70行すべてが8番人気以下です
・看板の「指数1〜6位BOX」も計算しました。サイト自身の的中数を最大限に信じた場合で、回収率の上限は4週間で69.6%。万馬券14本と報告された週末に、実際の3連単万馬券は47本出ていました
・的中実績ページは最終掲載が1年以上前のまま50日間更新ゼロ。的中255行の93%は公式の配当と一致する一方、同日の別レースと金額が入れ替わった行や、10円単位ではありえない31,296円という配当も載っています
的中サークルは「月1000万円以上稼ぐ道」を掲げる会員制の予想サイトです。登録前の案内ページには、こんな一節があります。
的中サークル競馬で勝つなら、“無料ではじめる”以外の
方法はありません。
的中サークルはあなたを騙しません。
月1000万円の道は「完全無料」で始めてください。
「心ゆくまで『完全無料』で試せます」という見出しのとおり、登録するとお金を払わなくても受け取れるものが多いサイトです。独自の「的サー指数」、毎週末の無料買い目、そして毎週月曜に前の週末を数字で振り返る長文の報告。予想サイトの無料枠としては、量だけ見れば業界でも多い部類だと思います。
発信は担当名義が分かれています。代表の織田純一郎、指数開発者の鳴海豊、無料買い目担当の予想家・斎藤英志。いずれもサイト上の表記です。月曜の報告は鳴海名義で、軸馬・ズレ型・指数上位BOXという3つの枠組みで先週末の結果を並べていきます。数字を出して振り返るぶん、結果に触れず景気のいい話だけを続けるサイトより、ずっと検証しやすい相手でした。
一方で、案内ページの実績の見せ方には注意が要ります。8月上旬の登録ページには前の週末の的中14件が並んでいました。この14件は月曜の会員向け報告にある「指数1〜6位BOX」の的中リストと同じものです。会員向けには「土日72レース中31レースで的中」と書かれているのですが、登録ページのほうに72レースという総数は出てきません。14件という並びは同じでも、登録前の画面だけでは、それが72レースぶんの買い目から出た14件だとは分かりません。この差を、本文で順に確かめていきます。
登録はメールアドレスの入力だけで、案内ページのボタンを押すと会員登録が完了します。メールが不要な場合は連絡すればいつでも配信を停止できる、と登録ページに明記されています。特定商取引法のページの料金欄はこうです。
的中サークル料金:
無料情報:永久無料
有料情報:月額定額料金
「英傑馬」 28日間 5,000円
書かれている有料情報は、28日間5,000円の「英傑馬」ひとつだけ。ところが会員ページの的中実績を開くと、見出しには「ランク5会員(月1,000,000円)」「ランク4会員(月250,000円)」とあります。月100万円のランクの過去成績は載っているのに、それをいくらで、どこから申し込むのかは、特定商取引法の料金欄からも会員ページの導線からも確認できませんでした。料金の全体像は、どこか1か所を読めば分かるようにはなっていません。
サポートはメール窓口とフリーダイヤルの2系統。ただし電話の受付時間は「月〜木:お休み、金:14時〜16時、土日祝:12時〜14時」で、週をぜんぶ足しても6時間です。返金は「サービス開始後の返金は受け付けておりません」が原則で、退会は問い合わせ先のメールアドレスに連絡する方式と案内されています。
なお利用規約には、会員がサービスから得た情報を第三者に漏らすことを禁じる守秘義務の条項があります。本記事の引用は、料金・的中実績の表記・注意書きといった、利用者がお金を払うかどうかの判断に関わる表示の範囲にとどめ、買い目の中身そのもの(馬番や指数の値)は載せていません。
確認したのは無料会員から見える範囲で、有料情報の購入はしていません。6月中旬に登録し、8月上旬までの50日分、昼の確認時に表示されていた掲出をその日のうちに控えへ残しました。集まった掲出メッセージは重複を除いて28本。月曜の結果振り返りが6本、水曜の重賞展望が6本、週末の無料買い目の案内が10本、それに販促の特別案内が数本という配分です。
照合のやり方は2段階です。まず、サイトが載せた数字(買い目の的中・不的中、着順、複勝や3連単の払戻額)を、開催日・競馬場・レース番号・券種をキーにして公表済みの確定払戻へ通し、一致しない行だけを個別に確認しました。複勝とワイドの払戻は、2つの公開情報源を機械的に照合するスクリプトで二重に確認しています。そのうえで、数字が本物だと確認できた主張については、「案内のとおり1点100円で買っていたら」の収支を計算しました。
限界もあります。確認は1日1回なので、買い目が案内どおり前日の夜に出ていたかまでは分かりません。発走前の掲出を直接確認できたのは、控えを取った時刻より発走が遅かった16鞍です。また、的サー指数そのもの(各レースの順位付け)は記録の対象外のため、「指数1〜6位BOXが72レース中31的中」という主張の的中数それ自体は検証できません。検証できるのは、リストに並んだ払戻が実在するかと、その主張を丸ごと信じた場合の収支までです。
的中サークルの無料予想は「的中ダントツ買い目」という名前で、毎週末の会員ページに掲出されます。形式は軸馬1頭から相手2〜4頭へのワイドながし。案内にはこう書かれています。
的中サークル的中ダントツ買い目の的中率
約50%
おすすめ券種 ワイド
公開タイミング 毎週レース前日19時頃/このページにて公開
観測期間中の提供は6月最終週から8月最初の週末までの58鞍でした。当初は「ワイド/馬連」の2券種推奨で35鞍、7月中旬に「ワイド推奨」へ切り替わってから23鞍です。この58鞍すべてを確定結果と突き合わせました。
| 項目 | 前期(ワイド/馬連) | 後期(ワイドのみ) | 全期間 |
|---|---|---|---|
| 提供数 | 35鞍 | 23鞍 | 58鞍 |
| ワイド的中 | 12鞍(34%) | 9鞍(39%) | 21鞍(36%) |
| ワイドの収支 (1点100円) | 7,000円→4,960円 回収率70.9% | 7,000円→4,630円 回収率66.1% | 14,000円→9,590円 回収率68.5% |
| 馬連も足した場合 | 14,000円→10,860円 回収率77.6% | ― | 21,000円→15,490円 回収率73.8% |
サイトが翌週に載せた着順と払戻額は、58鞍ぶんの表示を確かめた範囲で不一致がゼロでした。外れた週もそのまま載ります。8月最初の土曜は5鞍すべて不的中で、月曜の報告には「土曜は、1本も返せませんでした」と書かれていました。的中率も、彼ら自身が7月中旬に「35レース中12的中(34%)」と自己申告しており、こちらの計算とぴったり同じです。当初うたっていた「40%〜60%」に届いていない数字が、そのまま画面に出ています。
事前公開の裏取りも一部できました。当方の控えは毎日昼ごろの1回ですが、その時点で掲出済みだった買い目のうち16鞍は、発走がそのあとでした。いちばん際どい例は8月最初の日曜で、控えを取った11分後に発走した新潟5Rの買い目がすでに画面にありました。同じ画面には夕方18時20分発走の中京12Rのぶんまで出ています。少なくともこの16鞍は、結果が出る前に買い目が画面にあったことになります。
そのうえで収支です。的中21鞍の払戻はワイド190円から570円の帯に集まっていて、1点100円で58鞍を全部買うと、1万4,000円が9,590円になって返ってきます。回収率68.5%。馬連を足しても73.8%で、どの区切り方をしても7割前後から上がりません。3回に1回は当たります。1回の払戻が軽いので、積み上げるほど買った額との差が開いていく。「配当は高いものではありません」という案内文は、その意味では正確でした。
月曜の「先週の結果振り返り」は、このサイトの看板コンテンツです。信頼できる軸馬が何戦何勝、ズレ型が何頭複勝圏、指数1〜6位BOXが万馬券何本。表組みで具体的なレース名と配当が並びます。50日間に掲出された数字を、種類ごとに全部確かめました。
| 報告の種類 | 照合した数 | 結果 |
|---|---|---|
| 指数1〜6位BOXの3連単リスト | 71件 | 70件が金額まで一致。例外は1件のみ(後述) |
| 「信頼できる軸馬」の的中・不的中 | 37行 | 全行が実在。うち35行が1番人気、2行が2番人気 |
| 「ズレ型」の複勝的中 | 70行 | 全行が実在。70行すべて8番人気以下(8〜10番人気に62行) |
| 複勝の払戻額 | 28件 | 8月第1週の全24件と6月の4件を二重照合し、全件一致 |
結論から言うと、この報告の数字はほとんど本物です。8月最初の週の報告なら、アイビスサマーダッシュの2着ロードトレイルは14番人気で複勝1,280円、3着カウスリップは10番人気で720円。全部そのとおりでした。例外も確認しています。同じ報告で優勝馬が「ビューロマジック」と書かれていますが、実際の馬名はピューロマジックです。それから71件の3連単リストのうち1件だけ、「7月11日の小倉6Rで11,030円」という掲載がありました。実際の小倉6Rは4,370円です。念のため同じ週末の全レースの3連単を引き直しましたが、11,030円はどこにもありません。この1件だけは、出どころを特定できませんでした。
払戻の誤りはこの程度でした。次に確認したのは、報告に載る馬がどう選ばれているかです。
軸馬から見ます。「信頼できる軸馬」として結果が載った37行のうち35行は、1番人気の馬でした。残り2行も2番人気。8月第1週の「軸馬は6戦5勝、複勝率83.3%」は事実ですが、その6頭の複勝は110円、100円、110円、110円、140円という顔ぶれで、これは「1番人気がよく走った週でした」という報告とほぼ同じ意味です。彼ら自身、成績が振るわなかった6月の週に「JRAの1番人気の複勝率も週によって大きくブレます」と書いていて、比較対象を1番人気に置くこと自体は隠していません。
ズレ型は逆側です。複勝圏に来た「ズレ型」として並んだ70行は、1頭の例外もなく8番人気以下でした。5番人気や7番人気は1行もありません。もうひとつ、書き方の変化があります。6月最終週の報告には「挙げた11頭が、すべて複勝圏内」と候補の総数がありました。7月以降は「15頭が複勝圏に走り込みました」という書き方に変わります。走り込んだ頭数だけが分かって、その週に何頭を挙げていたのかは分からない。15頭ぜんぶ買えば9,130円という計算が添えられていますが、その15頭を事前に選び当てる方法は書かれていません。
不振の週が伏せられているわけでもありません。6月下旬の報告は「正直に書きます」と前置きして、軸馬5頭中2頭・複勝率40%という数字を馬番つきで開示しています。悪い週の成績は載る。ただ、ズレ型の候補が全部で何頭だったのかだけは、7月以降どの週にも載らない。6月に1度だけあった候補の総数は、それきり戻っていません。
報告のクライマックスはいつも「指数1〜6位BOX」です。指数の上位6頭を3連単でBOX買いしたら、という枠組みで、8月最初の報告は「全72レース中31レースで的中。そのうち万馬券が14本」でした。報告はこう続きます。
的中サークル重賞の1レースに賭けるのではなく、
土日72レースの全体で
チャンスを拾っていく。
それが、的サー指数の戦い方です。
この戦い方に、実際の金額を入れてみます。6頭のBOXは120点。1点100円なら1レース1万2,000円で、土日72レースの全体で拾うなら週末の馬券代は86万4,000円です。的中31レースと万馬券14本という主張を丸ごと信じたうえで、払戻がいちばん大きくなる組み合わせを実際の配当から選んでも、その週末に返ってくるのは最大48万440円。回収率の上限で55.6%です。
| 週末 | 自称の的中 | 自称の万馬券 | その週末の実際の万馬券 | 払戻の上限 | 回収率の上限 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7月2週 | 72レース中29 | 14本(最高164,230円) | 52本(最高715,920円) | 596,400円 | 69.0% |
| 7月3週 | 72レース中33 | 13本(最高361,180円) | 50本(最高893,120円) | 766,500円 | 88.7% |
| 7月4週 | 72レース中37 | 16本(最高69,720円) | 48本(最高2,129,880円) | 561,390円 | 65.0% |
| 8月1週 | 72レース中31 | 14本(最高99,050円) | 47本(最高851,450円) | 480,440円 | 55.6% |
| 4週間の合計 | 288レース中130 | 57本 | 197本 | 2,404,730円 (費用3,456,000円) | 69.6% |
表の「払戻の上限」は、サイトに載った万馬券リスト(全件が実在の配当と一致済み)をそのまま足し、リストに載らない残りの的中ぶんは「その週末に実際に出た1万円未満の3連単のうち高い順」で埋めた、当方として最も甘い見積もりです。サイト公表の的中数を前提にしても、回収率はどの週も9割に届かず、4週間の通算で69.6%が上限になります。実際の的中配当がこの最良の並びだったとは考えにくいので、現実の数字はもっと下でしょう。
表にはもうひとつの列を入れました。万馬券14本と報告された週末に、中央競馬の3連単万馬券は実際には47本出ています。72レースを全部押さえる買い方をしてなお、その週末に転がっていた万馬券の3割ほどしか拾えていない。各週末の本当の最高配当(85万円から212万円)は、どの週もリストにありません。どんな6頭を選んでも、BOXで拾えるのは上位3頭がその6頭に収まったレースだけです。配当が大きく荒れた決着ほどその枠には収まりにくかった、というのが4週間の結果でした。
的中数それ自体(72レース中31)は、指数の記録がないため検証できていません。ここで計算したのは、主張がすべて事実だった場合の最大値です。その最大値でも、6割前後です。
週次の報告とは別に、会員ページには「ランク5会員(月1,000,000円)」「ランク4会員(月250,000円)」の過去成績を並べた的中実績ページがあります。
掲載の最終日は、ランク5の「完全競馬」が去年の5月18日、ランク4の2サービスが去年の6月末と7月頭。観測した50日間、このページに追加も削除も書き換えもひとつもありませんでした。1年以上前の成績が、そのままの形で置かれ続けています。
| サービス | 掲載内容 | 最終掲載 | 配当の照合 |
|---|---|---|---|
| 完全競馬 (ランク5・月100万円) | 111レース・的中75 3連単60点・1点1000円の注記 | 2025年5月18日 | 的中75行中68行が一致 |
| 五英傑印 (ランク4・月25万円) | 176レース・的中94 三連複BOXなど | 2025年6月29日 | 的中94行中88行が一致 |
| ランカー買い目 (ランク4・月25万円) | 135レース・的中86 三連単・三連複など | 2025年7月5日 | 的中86行中82行が一致 |
| 合計 | 422レース・的中255 | ― | 238行(93%)が一致・17行が不一致 |
的中として並ぶ255行の配当を全件、確定払戻と突き合わせました。93%は金額までそのまま一致します。残りの17行は、ずれ方に共通点がありました。
17行のうち10行は、掲載の配当が「同じ日の別のレース」に実在していました。阪神7Rとして載った125,150円は、同じ日の中山7Rの配当。中京4Rとして載った220,170円は中山4Rの配当。京都10Rと東京7Rの2行にいたっては、互いの配当がそっくり入れ替わっています。さらに2行は末尾の数字だけが実際とずれていて、うち1行は31,296円。中央競馬の払戻は10円単位なので、31,296円という配当はそもそも存在しえません。残る5行は、同じ日のどのレースの配当とも一致しませんでした。
隣のレース番号、別の会場、2行の入れ替わり、ありえない末尾。ずれ方の形はそこまで特定できましたが、転記の誤りなのか別の何かなのか、その先は追えません。このページが見せる成績の水準も書いておきます。完全競馬の場合、掲載37日のうち34日が「3レース提供して2的中」という同じ形で、注記どおり1点1000円で計算すると、111レースの馬券代666万円に対して払戻の表示は8,583万4,400円。表示上の回収率は1289%になります。表示どおりなら月100万円の会費を上回って余る計算の成績が1年以上前で止まったまま置かれ、いま売られているのは28日5,000円の英傑馬と無料枠です。
「完全無料」の看板の外側で、観測期間中に2つの販促が動きました。
ひとつは「覇権競馬」。5月から6月にかけて行われた抽選企画で、当選者だけが最上位の買い目に参加できるという建て付けです。ただし当選しても参加は無料ではありません。観測開始直後の掲出には、参加できなかった当選者に向けて「あなたが20万円を払えない、という事実は変わらない」という一文とともに、権利を「復活」させる特別案内が載っていました。抽選の当選の先に20万円の支払いがあり、支払わなかった人へ割引の再案内が続く。この一連の掲出が、ランク6会員予想家という新しい名義とともに丁寧な長文で展開されます。
もうひとつは7月下旬の「特別な道」。数日かけて予告を重ねたあとに案内されたのは、的中サークルではない外部の別ブランドの予想サービスへの無料先行エントリーでした。登録すると先方の担当者からメッセージが届く、という導線です。その案内文の中に「私はこの数ヶ月、あなたに結果で応えられない時期を過ごさせてしまいました」という率直な一文もありました。
毎週の無料コンテンツが数字を開示する作りであるぶん、この外側の動き方は毛色が違います。このサイトには、無料で配られる側と、抽選と締め切りつきで売られる側がある。この記事では両方をそのまま記録しています。
メリット
- 無料枠の物量が多い(指数・週末の買い目・週次の結果報告が0円)
- 自己申告が正確。着順・払戻の表示に不一致がなく、不的中の週もそのまま載る
- 無料買い目の事前掲出を16鞍で実測できた(後出しではない)
- 担当名義と枠組みが固定で、報告を継続的に読み比べられる
デメリット
- 無料買い目の実測回収率はワイドで68.5%(当たっても戻りが軽い)
- 看板のBOXも、自称の数字を最大限信じて回収率上限69.6%(4週合計)
- 的中実績ページが1年以上前で停止し、別レースとの金額の入れ替わりを含む不一致が17行残る
- 月100万円のランク表記と特商法の料金欄(英傑馬5,000円のみ)が噛み合わない
- 20万円の抽選企画や外部サービスへの登録誘導が無料コンテンツの先に控える
- 電話サポートは週6時間
的中サークルに、当サイトは推奨も非推奨も付けていません。
毎週の結果報告は、確かめた範囲でほとんど正確でした。外れも載るし、的中率が広告の数字を下回れば、その数字も載る。この業界で50日間見てきた画面としては、めずらしく検証に耐える報告です。ただ、その正確な報告の買い方をなぞった計算では、無料買い目は回収率7割前後、72レースの全体で拾う戦い方は主張を全部信じても6割台で頭打ちになります。1番人気を軸馬と呼び、8番人気以下の好走だけをズレ型として並べる報告の作りに気づけば、毎週の数字の景気の良さと、この回収率が両立する理由も見えてきます。
なお、有料情報は購入していないため、いま売られている商品の買い目と成績そのものは検証していません。1年以上止まった実績ページと20万円の抽選企画も、現在の有料情報の成績を示すものとしては扱わず、この記事に書いた事実の範囲で判断材料にしてください。
もし利用するなら、無料の範囲で、候補の総数を自分で数えながら読むのがよいと思います。50日間の照合で、掲載の数字はほとんど揺れませんでした。動いたのは、同じ買い方をしたときに手元へ残る金額のほうです。
※ここから先は、本文の判断根拠として確認した情報の一覧です。詳細な資料情報のため、通常の検証記事には含めていません。気になる方のみご参照ください。
A. 特定商取引法に基づく表記(公式サイト記載より)
- 運営会社:(株)ウォーク/運営責任者:中渕小作
- 所在地:千葉県浦安市猫実3-26-1 102
- サポートダイヤル:0800-111-3701(受付は金曜14時〜16時・土日祝12時〜14時、月〜木はお休みとの記載)
- 料金:無料情報は永久無料、有料情報は月額定額「英傑馬」28日間5,000円との記載。会員ページの的中実績にはランク5会員(月1,000,000円)・ランク4会員(月250,000円)の見出しあり
- 支払方法:銀行振込・クレジット決済/返金:サービス開始後の返金は原則不可の記載
- 取得日時:2026年8月6日
- 出典:特定商取引法について
B. 利用規約の該当箇所
- 第6条(情報の守秘義務):会員はサービスから得た情報を第三者に漏洩してはならない旨の定めあり。本記事の引用は、料金・的中実績の表記・注意書きなど利用者の購入判断に関わる表示の範囲にとどめ、買い目の馬番や指数の値そのものは扱っていません
- 第5条(利用停止及び会員登録抹消・退会):退会は会員自らの要望による登録抹消の項目あり。窓口は問い合わせメールアドレス
- 出典:利用規約/取得日時:2026年8月6日
C. 観測の方法
- 観測期間:2026年6月中旬〜8月上旬(50日間)。毎日1回昼ごろ、無料会員のアカウントで会員ページ(掲出メッセージ・的中実績ページほか)を確認し、本文を控えとして記録
- 掲出メッセージ:重複を除いて28本(月曜の結果振り返り6本・水曜の重賞展望6本・週末の無料買い目案内10本・特別販促ほか)
- 無料買い目:2026年6月最終週〜8月最初の週末の58鞍(前期35鞍・後期23鞍)。サイト側が翌週に表示した結果(着順・的中不的中・払戻)もあわせて記録
D. 確定払戻との照合の方法
- 着順・人気・3連単/馬連の払戻:確定レース結果・払戻金のデータベースと突き合わせ(照合実施日:2026年8月6日)
- 複勝・ワイドの払戻:2つの公開情報源を機械照合するスクリプトで二重確認(8月第1週の軸馬・ズレ型24件は全件、6月分はスポット4件。1レースで騎手名の略記差の警告が出たものの払戻金額は両情報源で一致)
- 3連単リスト71件の内訳:4週分57件+6月2週分14件。うち70件が一致。不一致の1件(7月11日小倉6R・11,030円)は、実際の小倉6Rが4,370円で、同週末の全レースの3連単にも11,030円は存在せず、出どころを特定できませんでした
- 「指数1〜6位BOX」の収支上限:BOX120点×1点100円×72レース=週末864,000円を費用とし、払戻はサイト掲載リスト(全件照合済み)+残りの的中数ぶんを「その週末に実在した1万円未満の3連単の高い順」で埋めた最大値。的中数の主張自体は指数の記録がないため検証対象外
- 的中実績ページ:422レース(的中255・不的中167)を券種別の確定払戻と突き合わせ。年の表記がないため、日付は曜日表記から一意に確定(例:2025年5月18日京都11R栗東ステークス・3連単212,210円の一致で検算)
- 発走前掲出の実測:控えの取得時刻より発走時刻が後だった買い目16鞍(例:8月第1週日曜は取得11時39分に対し新潟5R発走11時50分・中京12R発走18時20分)
E. 本記事に関する編集方針
- 本記事は、公開情報と当サイトが独自に取得した資料(会員ページの記録・画面の控え)に基づく調査結果です。記載している事実は、取得日時付きで残した記録に基づいて整理しています
- 「一致」「不一致」等の分類は、当編集部が照合に用いた確定データの範囲での判定であり、原因(転記ミス・その他)を特定するものではありません
- 評価対象は調査時点の表示内容であり、その後の変更可能性を含みます。本記事の評価は調査日時点の内容に基づく当サイトの判断であり、将来の内容変更や改善可能性を否定するものではありません
- 本文は当サイトの掲載判断を示すものであり、利用者の最終判断を拘束するものではありません
- 反証資料は、当サイト下部の「お問い合わせ」から受け付けます。確認のうえ必要に応じて記事を訂正・追記します
Q. 的中サークルは詐欺サイトですか?
当サイトは的中サークルに推奨も非推奨も付けていません。無料買い目58鞍の自己申告(着順・払戻)は確定結果と全件一致し、発走前の掲出も16鞍で実測できました。一方で、的中実績ページは最終掲載が1年以上前のまま更新が止まり、同日の別レースと金額が入れ替わった行など17行の不一致が残っています。
Q. 無料予想は当たりますか?
観測した58鞍のワイド的中は21鞍(36%)で、案内の「約50%」には届いていませんでした。1点100円で全部買った場合の回収率はワイドで68.5%、馬連を足しても73.8%です。当たる頻度は3回に1回ほどありますが、払戻が190円〜570円の帯に集まるため、続けるほど購入額との差が開く計算でした。
Q. 料金はいくらですか?
特定商取引法ページの有料情報は「英傑馬」28日間5,000円のみです。ただし会員ページの的中実績にはランク5会員(月1,000,000円)・ランク4会員(月250,000円)の見出しがあり、観測期間中には参加費20万円の抽選企画「覇権競馬」の案内も掲出されました。月額ランクの申込方法と価格の全体像は確認できませんでした。
Q. 的中実績ページの数字は本物ですか?
的中255行の93%(238行)は確定払戻と完全に一致しました。ただし最終掲載は1年以上前で止まっており、10行は同じ日の別レースの配当が載り、1行は10円単位ではありえない31,296円という金額でした。表示上の回収率が1289%になる成績表である点も含め、本文で詳しく報告しています。
Q. 退会や配信停止はできますか?
登録ページに「メールが不要な場合はいつでも配信を停止できます」と明記されており、停止・退会とも問い合わせ先メールアドレスへの連絡で受け付ける方式です。利用規約第5条にも会員自らの要望による登録抹消の項目があります。返金はサービス開始後は原則不可とされています。
結果を見るならこちら
匿名OK。良かった点・気になった点をどうぞ。
確認後に掲載します。reCAPTCHAで保護されています。