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Synchro(シンクロ)は詐欺?口コミを自腹で確かめたら払戻140万円超えた【検証記事】

評価(結論)


総合評価 96点
的中率 5点満点中5点
回収率 5点満点中5点
信頼性 5点満点中5点
サポート体制 5点満点中5点
無料情報 5点満点中4点

Synchro(シンクロ)は、当サイトが自腹で買い目を買ったうえで、読者にすすめられると判断した競馬予想サイトです。決め手は、金を払って受け取った買い目が、そのとおりの着順で決まったことです。

2026年8月23日、選抜プランに25,000円を払いました。提供された4鞍のうち3鞍が的中し、払戻は1,424,400円。プラン代25,000円と4鞍分の馬券代18,000円を引いた収支は+1,381,400円です。

いちばん忘れられないのは、キーンランドカップの買い目でした。1番人気を1着の欄に置かず、5番人気の1頭に頭を固定する。正気か、と思いました。自分ではまず組めない形の馬券が、その順番どおりに来る。この面白さを、私はこの日に知りました。

念のため会員ページの的中実績も実際の払戻と突き合わせてみましたが、金額はほとんどが合っていました(例外は後半で)。

私がここに登録したのは、料金を見るためだけでした。そこから買うまでに迷った時間と、当日の9点を順に書いていきます。

人気順に並べていては届かない配当があります。自分では組めない買い目を、一度試してみてはどうでしょうか。

目次

サイトの特徴とスタンス


最初に、Synchro がどのような競馬予想サイトを名乗っているのかを確かめていきます。

トップページの一番上には英語の一行が置かれていて、日本語の説明はその下から始まります。当サイトについて、というページにはこう書かれていました。

Synchro弊社は競馬を専門に取り扱う情報サイトとなります。当社が抱える専属の馬券師や精査スタッフが、豊富な知識とノウハウやスキル、コネクションや経験を活用し、お客様に情報を提供しております。

SynchroSynchroでは、各情報に配属された馬券師と精査スタッフが責任をもって監修。高い精度を維持する為に、妥協のない精査を前提に、各工程の抜本的な見直しを毎週行っています。

SynchroSynchroでは中央競馬も地方競馬も無料で楽しめます。

予想を作る人と、それを検品する人を分けている、という説明です。土日の中央競馬と平日の地方競馬を両方扱うサイトはそれほど多くないので、ここは覚えておいてよさそうです。

引っかかったのは、次の一行でした。

SynchroSynchroは業界屈指の手厚い保証を完備しておりますので、有料プランへの参加に悩まれている方も、安心してスタートできます。

保証、という言葉を見ると、多くの人は外れたときにお金が返ってくる場面を思い浮かべます。私もそうでした。

そこで質問と回答のページを開くと、返ってくるのはポイントで、しかも登録から2週間という期限が付いていました。現金の返金制度ではなく、ポイント返還型の期間限定オファーだと読み替える必要があります。実際の文面は次のとおりです。

Synchroご登録から2週間限定ではありますが万が一ご期待に沿えなかった場合に備え、対象プランでは情報料金返還保証をご用意しております。条件を満たした場合は、ご参加料金相当分をポイントにて返還いたします。

言い切りを避けている箇所もありました。的中を約束するかどうかについては、同じページにこう書いてあります。

Synchro競馬はさまざまな要素が結果に影響する競技のため、的中や利益を保証することはできません。

保証という言葉の中身がポイント返還だったように、書かれていることが本当かどうかは、実際に数えてみないと私には判断できません。

登録プロセス


ここまで読んで、料金だけでも見ておこうという気持ちが固まりました。公開されているページには、プランの値段がどこにも書かれていないからです。

Synchro の登録方法は1種類だけ。空メールを送るやり方です。最近よく見かける LINE 登録の窓口は、トップにも当サイトについてのページにも見当たりませんでした。

トップの「新規エントリー」をタップすると、宛先と件名が入ったメール画面がそのまま開く
本文は空のまま送信する
折り返し届く仮登録メールのURLをタップすれば本登録完了

仮登録メールのURLには1時間の有効期限が付いています。私は受信に気づくのが遅れて、期限まで残り23分のところで本登録を済ませました。届いたらその場で開いてしまうのが早いです。

本登録が終わると、お客様IDとパスワードが書かれたメールが届き、そのままログインできるようになります。私の場合は登録直後に100ポイントが付いていました。

もうひとつ、登録した人だけが見られる特典ページがありました。カードを引くと特典がもらえる、という趣向のものです。引けるカードの1枚は、担当者が推奨するプランが95%割引になるクーポンでした。ただし引けるようになるのは翌日で、ページには残り時間のカウントダウンが表示されます。

競馬予想サイトに登録するとき、先に確かめておきたいのが退会の方法です。退会の窓口が見つからない、申請しても返事が来ないといったサイトは、それだけで警戒したほうが無難でしょう。

Synchro の場合は、質問と回答のページに手順が書かれていました。

Synchroはい、いつでもお手続きいただけます。[お問い合わせ]よりご希望の旨をご連絡ください。手続き完了後、メール配信停止または退会処理を行います。

問い合わせフォームから一言送るだけ。配信停止と退会が別々に選べるので、メールの量だけが負担になっている人は配信停止で様子を見る手もあります。

チェックポイント

Synchro の退会は問い合わせフォームから希望を伝えるだけなので、その点は心配しなくても大丈夫そうです。ただし退会すると無料情報も含めて全部使えなくなる、と同じページに明記されています。

提供するコンテンツの詳細


ログインすると、ようやく値段が見えます。Synchro には以下の商品(プラン)があるようです。

下の表は2026年9月8日に会員トップへ並んでいたものを書き写しました。※掲載しているのは私自身が確認の取れたもののみですので、漏れているものがあるかもしれません。あしからず。

【購入型情報】
商品名 オリジン シグネチャー メガチャーチ レイ ダッジ コンチネンタル サイドワインダー 選抜プラン
想定配当額 20万円 20万円 120万円 200万円 50万円 70万円 150万円 70万円
提供鞍数 土日2鞍 土日2鞍 土日4鞍 土日4鞍 土日4鞍 土日4鞍 土日4鞍 日曜3鞍
提供券種 馬単 3連複 3連単 3連単 3連単 3連単 3連単 3連単
価格 20,000円 32,000円 59,000円 72,000円 66,000円 120,000円 200,000円 100,000円
状態 販売中 販売中 SOLD OUT SOLD OUT 販売中 販売中 販売中 新規向け案内

【ポイント消費型情報】
商品名 フラグシップ ダートゲート デイトナ レガート
対象 中央競馬 地方競馬 地方競馬 中央競馬
提供鞍数 土日4鞍 当日2鞍 当日2鞍 土日4鞍
提供券種 3連単 馬単 3連単 3連単
価格 350Pt 600Pt 1,200Pt 4,280Pt

【無料情報】
商品名 チュートリアル-馬単-
提供鞍数 土日2鞍
提供券種 馬単
価格 無料(0Pt)

特定商取引法に基づく表記では1ポイント100円と決められているので、その計算に従うとフラグシップは35,000円相当、レガートは428,000円相当になります。同じ表記のページには販売事業者名としてシンクロ運営事務局、所在地として東京都豊島区の住所、電話番号とメールアドレスが載っていました。

馬券代の目安も公開されています。

Synchroプランによって異なりますが、1レースあたり3,000円〜6,000円程度を推奨しております。

プラン代とは別に、この金額が毎鞍かかります。9点の買い目を1点500円で買うと4,500円なので、確かに目安どおりでした。

予想の実力検証


2026年8月14日(金) 値段が書いていない

登録の決め手は、値段が書いていないことだった。

予想サイトのトップページを開くと、たいていは商品の一覧と価格が並んでいる。Synchro にはそれが無い。的中実績と利用者の声と、英語の標語がひとつ。料金の手がかりは、特定商取引法のページにある「1ポイント100円」の一行だけだった。
高いのか安いのかも分からない。値段を見るためだけに登録するというのは、自分でも間の抜けた動機だと思う。もはや職業病か?

登録は空メールを送るだけ。ボタンを押すと宛先と件名の入ったメール画面が開き、本文を空のまま送ると仮登録の返信が来る。
22時28分。届いた本文には本登録用のURLと、有効期限は1時間、と書いてあった。
その一行を読み飛ばして風呂に入り、上がってから思い出して慌てた。23時5分に踏んで本登録。残り23分だった。お客様IDとパスワードは、その1分後に届いた。

ログインして最初に目に入ったのは、会員トップのいちばん上に置かれた案内だった。
札幌記念を含む8月16日の選抜プラン。3連単で3鞍。想定配当70万円。
価格は100,000円。

ようやく値段を見た感想は、正直に言えば「そうきたか」だった。10万円は私の月の自由に使える金額の3倍近い。
カードの下には「現在8名が問合せ中」と出ていた。数分後にページを開き直すと15名になっていた。同じことをもう一度やると、また数字が変わった。何を数えている欄なのかは分からない。買うかどうかの材料には入れないことにした。

登録した人だけが引けるカードのページもあった。1枚は、担当者の推奨プランが95%割引になるクーポンらしい。引けるのは翌日で、残り時間のカウントダウンが動いている。
今のところは不信感しかないが…大丈夫だろうか?この日はここまでにして、念のため無料の買い目だけ控えて寝た。

2026年8月17日(月)~8月21日(金) 25,000円のまま

月曜になって、担当者名義のメールが届いた。件名は「お客様には[優遇対応]にて再度ご提案!!」。
登録の翌日に届いていた75%割引の案内は、日曜の11時で終わっていた。それでも初参加で定価10万円はハードルが高いと考えて精査スタッフや上司に交渉した、という説明のあとに、3つの条件が並んでいた。

選抜プランに75%割引を再適用して25,000円。
提供する鞍数を1鞍増やして、通常3鞍のところを4鞍。
鞍数が増えるぶん見込みの配当も上乗せ。
締切は8月19日の23時59分。

10万円が2万5千円になるのは、素直にありがたい。会ったこともない上司が、私のために値引きを通してくれたらしい。
情報料だけで25,000円かかる。馬券代はまだ入っていない。

それに、私はこのサイトで一度、勝手に動く数字を見ている。登録した晩の「現在8名が問合せ中」だ。
「明日まで」の文字も、どうせ延びるのだろうと思った。急いで決める気にはなれなかった。

19日の夜、23時前に「【緊急】《特別延長決定》」という件名が届いた。
開いてみると、延ばした先が「8月19日(水)23時59分まで」と書いてある。もとの締切と同じ日時だ。
何を延長したのだろう。

翌日には締切が「8月21日(金)19時」になり、21日には「※お客様限定延長確定※」で「8月23日(日)11時」まで延びた。同じ日の夜には「「8月23日(日)11時」まで、まだまだご検討いただけますよー!」という、妙に軽い一通も来た。
値段は25,000円のまま、一度も動いていない。

メールは多いし、締切は延びる。それでも、この週の25,000円は、最初の締切を過ぎても消えなかった。
急ぐ理由にはしないことにした。払うかどうかは、その買い目を見たいかどうかで決めればいい。

同じ週には「[情報料金返還保障]に関するお知らせ。」も「今だけ!日曜日まで地方競馬の買い目が無料!」も届いている。どちらもまだ開いていない。
この時点では、まだ申し込んでいない。

2026年8月22日(土) 当たったのに減った

土曜の朝にも「【明日11時00分まで】優遇対応継続中です!」という件名が届いていた。会員トップの新着にも同じ文字が出ている。期限はもう明日らしい。

メールを閉じて、無料の欄を開いた。
チュートリアル-馬単-。新潟1レース、9時40分発走の2歳未勝利。7頭立てを馬単で16点、推奨は1点100円だから、全部買って1,600円だ。短評には、最後の長い直線でどこまで伸ばせるかがポイント、とある。
登録してからずっと控えるだけだったが、この日は実際に買ってみることにした。

当たった。

1番人気から2番人気への決着で、馬単の配当は400円。
1,600円出して、400円が返ってきた。

的中である。それで手元は1,200円減った。
7頭立てで16点。1着の候補に4頭、2着の候補に5頭。これだけ広げれば当たりやすいのは分かるが、人気どころで決まった配当では買ったぶんを取り戻せない。

当たりが欲しかったはずなのに、当たると不満が出た。面倒な買い手だと自分でも思うが、実際に1,200円減ると不満は残る。
買った金を引いたあとにも残る当たりが、欲しかった。

会員トップの選抜プランの欄には、先週の結果が並んでいる。中京記念で97,950円。新潟9レースで546,600円。札幌記念で987,450円。3鞍とも、3連単で9点。
これまでは合計の1,632,000円だけを見て、大きいな、で終わっていた。この日は、その横の「9点」が気になった。

朝の馬単は16点で、戻ってきたのが400円。こちらは9点で、1点500円で買った場合の払戻が、いちばん安い鞍でも97,950円。
9点の3連単が3鞍とも当たるとき、その9点はどんな並びをしているのか。それは、払った人にしか見せてもらえない。

あの日、私は10万円という数字を見て、高いと思って画面を閉じた。それだけの週末だった。
掲載どおりの買い目を受け取って、1点500円で買っていれば、払戻は163万円だった。私が受け取った数字ではない。後から言うのは簡単だというのも分かっている。分かっていても、惜しい。
仕事を辞める夢より先に、今月は何を我慢せずに済むだろう、と浮かぶ額だった。

その日の夕方には「ご参加された方からの「期待感」が妥協なき精査に繋がります!!」という件名も届いた。期待感で精査の精度が上がるらしい。
こういうものを読まされながら、私は買うことを考えている。

25,000円は、やはり惜しい。それでも9点の中身を見たい気持ちのほうが、この日は少し勝っていた。
明日の朝、買うことにした。

2026年8月23日(日) 14を一頭だけ

朝8時40分、クレジットカードで25,000円を払った。💸
締切の11時まで2時間以上ある。急かされて押したのではない、と自分に言い聞かせながら、それでも押す前に一度手が止まった。
25,000円は、私がひと月に自由に使える金額のほとんどだ。

マイページに買い目が4鞍分並んだ。
券種はすべて3連単のフォーメーション。1鞍あたり9点で、推奨は1点100円から500円、最小合計900円と書いてある。
ここでもう一度、自分で決めなければならない。

1点100円なら4鞍で3,600円。500円なら18,000円。
安いほうを選ぶ理由は、いくらでも作れる。プラン代を払ったばかりだ。初回だ。今日は様子を見てもいい。
先週も私は様子を見た。そして163万円を横に通した。

上限の500円にした。9点で4,500円、4鞍で18,000円。プラン代と合わせて43,000円。
10万円にはあんなに慎重だったのに、25,000円と18,000円に分かれると出てしまった。

最初に結果が出たのは札幌7レース。ダートの2400メートル、11頭立て。13時25分の発走を、昼を食べ損ねたまま画面で待った。

着順 馬番・馬名 人気
1着 5 ニヒトツーゼーア 6番人気
2着 10 ダイシンレアレア 1番人気
3着 6 トライゴーニック 7番人気

3コーナーで先頭に立った5番が、そのまま押し切った。1番人気の10番は2着まで。
9点のうち1点が当たっていた。払戻は427,300円。
今日出した43,000円を取り戻しても、手取りひと月分より多く残る。朝まで惜しかった25,000円が、ここでようやく報われた気がした。

札幌9レース、ルスツ特別は13頭立てだった。
買い目の形が独特だった。1着に置いているのは13エイシンインアウトの1頭だけ。2着に1・2・9、3着に1・2・6・9を並べて9点。
1着を1頭に決め打ちして、2着と3着の候補を広く取る。13番が勝たなければ、9点とも外れる。点数が少ないから安心、という買い目ではない。少ない点数で買えるぶん、勝ち馬の選び方に賭ける形だ。

13番は2コーナーを11番手で回っていた。それが4コーナーで2番手まで上がってきて、直線で前を捕まえた。
1着13エイシンインアウト。2着は逃げていた2ハルフロンティア、3着に11番人気の6マイネルマスターが入った。
払戻813,200円。

立ち上がろうとして、脚に力が入らないことに気づいた。

最後が札幌11レース、キーンランドカップ。16頭立ての重賞だ。
買い目は1着に14サウンドモリアーナの1頭固定。2着に3・10・16、3着に3・8・10・16。ここでも9点。
1番人気の3パンジャタワーは、1着の欄には入っていない。2着と3着の候補としてだけ置かれている。

重賞で、5番人気の1頭に頭を固定する。
買った人間が言うことではないが、ずいぶん強気だと思った。

気になって、発走前に14サウンドモリアーナの戦績を開いた。前走は小倉の北九州記念で8番人気の6着。並びだけ見れば、頭に固定する馬ではない。
ただ、この馬は札幌で負けたことがない。昨年の夏に1000メートルと1200メートルで一度ずつ走って、どちらも勝っている。鞍上はどちらも武豊だった。
函館では武豊で2着や5着もあるので、騎手の名前だけで片づく話ではない。札幌の成績をどこまで重く見た予想なのかも、私には分からない。それでも、札幌での二勝を見てしまうと、14番をただの5番人気としては見られなくなった。

おかしなもので、買い目を持った瞬間から3パンジャタワーの見え方が変わった。
3番には勝ってほしくない。
ずいぶんなことを思っている。ただ、2着ならうれしい。3着でもいい。1番人気に「勝つな、でも来い」と願う日が来るとは思わなかった。

15時45分、発走。テレビはこのレースだけつけた。
先頭は8ウインカーネリアン。14はその真後ろに付いている。
14。14。14。
口の中で番号だけを繰り返していた。

1着、14サウンドモリアーナ。5番人気。鞍上は武豊。
ここが違えば9点まとめて紙になる。その欄に14がある。うれしい。

2着、3パンジャタワー。後ろから来ていた。
そこだ。そこにいてくれればいい。

3着、8ウインカーネリアン。先頭で粘っていた8を、3着の欄にも置いてある。
14、3、8。人気順に並べたくなる私には、まず作れない順番だった。
払戻183,900円。

4鞍のうち、当たらなかったのは1鞍。当たった3鞍は、いずれも札幌だった。
払戻を足すと1,424,400円になる。

立ち上がって、狭い部屋を一周した。
プラン代と、外れた1鞍を含む馬券代を引いても1,381,400円が残る。小遣いにすれば三年ぶんに近い額が、日曜の午後に手元にある。

腹が減っていることに気づいたのは、日が落ちてからだった。昼を抜いていたのを思い出した。
買いに出るのが面倒で、冷凍のチャーハンを炒めた。

その日のうちに、担当者から次の週の案内が届いた。件名は「お客様だけ!!!【8月30日(日)選抜プラン】先行販売中!!!」。
冒頭に並ぶ的中額は、たった今、私が足したばかりの三つと同じだった。先週まで他人の数字だった欄が、今日は全部、自分の買った馬券の数字になっている。
本文には「お客様にもご参加いただき、的中報告をお送りいただく事ができればもっと嬉しかったのですが」とある。私が朝に買ったことは、担当者には伝わっていないような書きぶりだった。

その下では、次の選抜プランを20,000円で売っている。実質80%割引で、締切は8月26日の23時59分だという。
私はまだこの日の払戻で頭がいっぱいなのに、担当者はもう来週の話をしている。

2026年8月24日(月)以降 あの9点は組めたか

月曜の昼、コンビニで買ったおにぎりの値段が、いつもどおり気になった。
夜には実家に米を10キロ送る手配をした。あの払戻の使い道として、最初に思いついたのがそれだった。

[実際の収支]

日付 内容 金額
8月23日 選抜プラン(商品代) -25,000円
8月23日 馬券代 4鞍分(9点×500円×4) -18,000円
8月23日 札幌7R払戻金 +427,300円
8月23日 札幌9R払戻金 +813,200円
8月23日 札幌11R払戻金 +183,900円
合計 +1,381,400円

表には、外れた1鞍の馬券代4,500円も入れてある。当然だが。
前日に無料の買い目で使った1,600円と、戻ってきた400円は、この表に入れていない。日曜のプランの話とは別だからだ。

翌週の実績のページでは、私が当てた3鞍が別のプラン名でも載っていた。札幌7レースと9レースは2件ずつ、キーンランドカップは3件。そのうち1件は「6点」と書いてある。私が買ったのは9点だ。
私の1回の的中が、ページの上では3回に見える。件数は、そのぶん割り引いて読んでいる。

メールは相変わらず1日3通から6通のペースで届く。件名の勢いも変わらない。
私は最近、件名だけ見て開かずに消す日がある。開くのは、買い目が公開された、という一通でいい。

9月8日、久しぶりに会員トップを開いた。次の日曜の選抜プランが14,500円で並んでいる。定価10万円の表示はそのままで、その隣の数字だけが変わっていた。私が払った25,000円より安い。
「現在11名が問合せ中」。その欄はもう真に受けない。値段のほうは真に受けていい。私が払った日から、一度も上がっていない。
138万円勝てば少しは値段に大らかになれるかと思ったが、ならなかった。割引率より、この14,500円のほうが気になっている。

あの9点を自分で組めたか、といまも考える。
組めなかっただろう。私なら、1番人気の3番を1着の候補から外せなかった。

最初は値段を知りたかっただけだ。いまは、もう一度あの9点を持って日曜を迎えたい。
14,500円に、4鞍を9点ずつ1点100円で買って3,600円。合わせて18,100円。今月の自由に使える分で、足りる。
次の選抜プランも、私は参加する。

実際に使ってみて分かったサイトのメリットとデメリット


メリット

  • 実際に買った8月23日は、4鞍のうち3鞍が的中し、収支は+1,381,400円だった
  • 点数と1点あたりの購入額まで公開されているので、読者の側でも検算できる
  • 1着を1頭に絞る形で点数が少なく、その1頭が人気薄なら配当が大きくなる(実際に5番人気を1着に固定した重賞が的中した)
  • 中央競馬に加えて地方競馬の買い目も配信され、平日にも動きがある
  • 退会が問い合わせ1本で済み、配信停止だけを選ぶこともできる

デメリット

  • 同じ的中が別のプラン名でも掲げられている(217件のうち90件が該当し、1件にまとめると掲載は49件減る)
  • 値引きが常に出ていて、比べる相手になる定価が分かりにくい
  • メールが1日3通から6通届き、件名の煽りが強い
  • 無料予想は当たっても手元が増えにくく、回収率は26%だった
  • 保証は現金の返金ではなくポイント返還で、登録から2週間に限られる
  • 1着を外すと9点まとめて外れるので、資金の波が大きくなりやすい

会員ページの実績と値段を数え直して分かったこと


値段の見え方について

登録した翌日から半月あまり、新規向けに案内される選抜プランはずっと割引価格のままでした。8月23日の選抜プランは25,000円で、そこから日が経つほど値段は下がっていきます。

その間に届いたメールには「明日11時まで」「最後の受付」「特別延長決定」「お客様限定延長確定」といった見出しが繰り返し並びました。メールの案内では、登録の翌日からあとは一度も定価の100,000円に戻っていません。9月8日にのぞいたときは、同じ選抜プランが14,500円になっています。

安いのには理由がある、とよく言います。ただ、安い日がずっと続くのにも理由があるはずです。値引き率そのものより、比べる相手になる定価がどこにあるのかが分かりにくい。ここは正直に書いておきます。

実績の数字を、こちらで数え直してみた

Synchro の会員ページには、プラン名・レース名・払戻・買い目の点数・1点あたりの購入額が並んだ的中実績が載っています。数字が揃っているので、こちらで検算ができます。

そこで、たまった217件を1件ずつ公式の確定配当と突き合わせました。中央競馬はJRAの確定配当、地方競馬は netkeiba 地方版と楽天競馬の2つのソースです。

金額そのものは、ほとんどが公式の確定配当と合っていました。ただ、掲示額が公式の払戻と合うのは競馬予想サイトとして当たり前のことなので、ここを長所として数えるつもりはありません。数えていて引っかかったのは、別のところです。

まず、金額の裏が取れなかった件が1件だけありました。2026年8月15日の中京9レース、3,379,590円。この金額を作れる組み合わせが公式の確定配当に無いか、当日の全レース・全券種まで広げて探し、さらに1986年以降の13万9千レース分まで当たりましたが、見つかりませんでした。原因は私には分かりません。分からないことは分からないまま置いておきます。

地方競馬のぶんは、金額は合っているのにレース名が別のレースのものになっていた件が2つありました。

ひとつは9月6日の高知12レース、574,700円。金額は12レースの確定配当と1円まで合うのに、掲示されたレース名は同じ日の11レースのものでした。番号が1つずれているという説明では金額が合わなくなるので、名前の欄だけが入れ替わったように見えます。

もうひとつは8月17日の大井9レース、78,200円。掲示されたレース名は、同じ日の8レースのものでした。こちらも金額の側は9レースの確定配当と合っており、8レースの払戻からはこの金額を作れないことも確かめています。どちらも原因までは特定できていません。同じ日の隣り合ったレースの名前が入る、という形が2度出た、というところまでです。

同じ的中が、別のプラン名でも数えられている

数えているうちに気づいたことがもうひとつ。217件のうち90件は、同じ日・同じレース・同じ払戻額を別のプラン名でも掲げた41組に属する掲載でした。各組を1件にまとめると、掲載数は49件減ります。多いものは3つのプラン名に同じ的中が並びます。中央競馬だけで見ると168件中90件、地方競馬には1件もありません。

金額が公式と合っていることと、件数の数え方は別の話です。実績ページの合計額を「それだけ違うレースを当てた」という意味で読むと、実際より多く見積もることになります。

実績にあるのに、売り場で一度も見なかったプラン名がある

一か月ほど会員トップの「販売中のプラン」の欄を見ていました。実績に出てくるプラン名は24。そのうち、この欄に並んでいるところを一度も見なかったものが11あります。

反対に、12のプラン名はいつ開いても並んでいました。残る1つのラストビーコンだけが、週の後半に現れて平日に消える、という出方をします。

いつも出ているものと、一度も出てこないものに、きれいに割れました。たまたま見た日が悪かった、という説明では届きません。

では、実績に載っているプラン名はどこから来たのか。売り場の欄しか見ていない私には、そこまでは分かりませんでした。すでに販売を終えたのか、別の入口で案内されているのか、判断できる材料が手元にありません。言えるのは「この11の名前は、売り場に出てこなかった」というところまでです。

後から差し込まれた実績は見つからなかった

公開トップに出ていた実績46件について、レースの日から掲載までにどれくらい間が空いたかも見ました。たいていは翌日に載ります。いちばん空いたものでも一週間で、これは私が見始めた日にすでに載っていたぶんです。古い日付の実績があとから静かに足された形跡は、見ているあいだには出てきませんでした。

よくある質問


Q. Synchro(シンクロ)は詐欺サイトですか?
当サイトの検証では、掲示されていた的中実績217件を公式の確定配当と1件ずつ突き合わせました。金額の裏が取れなかったのは1件だけです(2026年8月15日の中京9レース)。実際に選抜プランを購入した週末も4鞍中3鞍が的中し、払戻は1,424,400円でした。

Q. 登録方法と、登録直後にもらえるものを教えてください。
登録は空メールを送る方法だけで、LINE登録の窓口はありませんでした。仮登録メールのURLは1時間で切れるので、届いたらすぐ開くのがおすすめです。本登録が済むとお客様IDとパスワードが届き、当サイトの場合は100ポイントと、翌日から引ける特典カードが用意されていました。

Q. 退会はできますか?
問い合わせフォームから希望を伝えるだけで手続きできます。メールの配信停止だけを選ぶこともできます。ただし退会すると無料情報を含めてすべてのサービスが使えなくなる、と質問と回答のページに明記されています。

Q. 料金はいくらですか?割引はありますか?
購入型のプランは20,000円から200,000円、ポイント型は350ポイントから4,280ポイントでした。新規向けに案内される選抜プランは定価100,000円ですが、メールの案内では登録の翌日から一度も定価に戻りませんでした。9月8日には同じプランが14,500円になっていました。

Q. 無料予想の実力はどうでしたか?
馬単の無料プランを7レース分まで追いかけたところ、4レースが的中しました。ただし16点を1点100円で買う前提だと投資11,200円に対して払戻は2,930円で、回収率は26%です。当たっても手元は増えにくいので、有料プランに入る前の雰囲気を見る用途が向いています。

Synchro(シンクロ)の口コミ・評判


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