フリッカージャブ、セントウルS1分6秒9でスプリンターズS優先出走権を獲得
阪神競馬場で行われた第40回産経賞セントウルステークス(GⅡ、芝1200メートル)は、1番人気のフリッカージャブ(牡4、西園翔太厩舎)が優勝しました。鞍上は松山弘平騎手。勝ちタイムは1分6秒9(良馬場)で、スプリンターズステークスへの優先出走権を手にしています。
16頭立てで行われたこのレースは、レッドモンレーヴが大きく出遅れる幕開けになりました。先行争いではフリッカージャブが前へ出て、外からピューロマジックが並びかけます。クラスペディアも好位につけ、前方での攻防が続く展開となりました。
直線に向くと、先頭のピューロマジックが4馬身のリードを取ります。2番手のフリッカージャブが懸命に追い上げ、最後はピューロマジックを捉えて1馬身差でゴール。2番人気のピューロマジックは2着、そこから1馬身4分の1差の3着には武豊騎手騎乗の5番人気ママコチャが入りました。
払戻金
| 単勝 | 3 | 280円(1番人気) |
|---|---|---|
| 3連単 | 3-9-1 | 5,510円(1番人気) |
なお、夏のシリーズ争いではピューロマジックが主役になりました。今回の2着によってサマースプリントシリーズ優勝が確定し、騎乗した岩田望来騎手も最終40ポイントでサマージョッキーズシリーズを制しています。レースでの勝利は譲ったものの、夏を通じた積み重ねが実ったかたちです。
単勝280円という1番人気に応える結果は、直線での逆転劇がそのまま数字に映し出されています。スプリンターズステークスは9月27日に中山競馬場で行われます。