ヴァルツァーシャルがシリウスS GIII で差し切り、58.5キロを背負い7歳で重賞2勝目
9月26日、阪神競馬場で行われた第30回シリウスステークス(GIII・ダート2000m)は、斎藤新騎手騎乗のヴァルツァーシャル(牡7、高木登厩舎・5番人気)が優勝しました。勝ちタイムは2分5秒3。7歳馬がマーチステークス以来となる重賞2勝目を手にしています。
レースはオメガギネスが先手を取り、ギュルヴィが2番手、ルシュヴァルドールが3番手につける展開。1000メートル通過は1分2秒8で、ヴァルツァーシャルは前を見る中団でじっくりと脚を温存しました。3〜4コーナーでギュルヴィが逃げ馬との差を詰め、ルシュヴァルドールも外から進出。直線では両馬が激しく競り合い、そこへ中団から勢いを増したヴァルツァーシャルが割り込みます。斎藤騎手のアクションに応えて力強く伸び、ルシュヴァルドールをクビ差で退けて先頭でゴールに飛び込みました。
2着ルシュヴァルドールから4着ハピまではクビ・クビ・アタマ差という接戦で、さらに外からマイノワールも鋭く追い込んでいます。人気薄のルシュヴァルドールが粘り込んだことで配当は大きく膨らみ、馬連は2万2870円、3連複は11万8680円。3連単「11-9-12」は69万9560円(1793番人気)に達しました。
払戻金
| 単勝 | 11 | 1,470円(5番人気) |
|---|---|---|
| 3連単 | 11-9-12 | 699,560円(1793番人気) |
ヴァルツァーシャルは58.5キロを背負っての勝利。重賞戦線で僅差の競馬を続けてきた7歳馬が、斤量的にも厳しい条件下で差し切った点に今回の内容が凝縮されています。