上がり37秒1、ルクソールカフェがエルムステークスを差し切り優勝
上がり3ハロン37秒1。8月8日に札幌ダート1700メートルで行われた第31回エルムステークス(GⅢ)は、3番人気のルクソールカフェが岩田望来騎手を背に1分43秒8で優勝しました。メンバー最速の上がりを使い、10番手から差し切っています。
天候は曇りで、ダートは稍重。逃げたのは1番人気のウェイワードアクトでした。ハロンタイムは6秒9-11秒0-12秒2-12秒2-11秒8-11秒8-12秒3-12秒7-12秒9を刻み、上がり4ハロンは49秒7、3ハロンは37秒9まで落ちています。前半で息の入らない流れになったぶん、直線では前にいた馬が次々に止まりました。ウェイワードアクトは上がり39秒9で8着。3コーナーで先頭に立ったオメガギネスも41秒2を要し、9着に下がっています。
ルクソールカフェの通過順は10番手、9番手、5番手、4番手と推移しました。向正面から少しずつ位置を上げ、直線で抜け出しています。馬体重は542キロでマイナス2キロでした。2025年11月の武蔵野ステークス以来となる重賞2勝目です。前走は芝の安田記念で11着に終わっており、ダートに戻した一戦で結果を出しました。
2着に入ったのはペリエールでした。前年のエルムステークス優勝馬で、鞍上も昨年と同じ佐々木大輔騎手です。3番手を追走して2着に粘りましたが、連覇までは1馬身半届きませんでした。4分の3馬身差の3着には2番人気テーオーパスワード、さらに4馬身差の4着にはナチュラルライズが続いています。ナチュラルライズは11頭中で最も重い59キロを背負っての入着で、昨年は羽田盃と東京ダービーを制した4歳です。
払戻金
| 単勝 | 3 | 500円(3番人気) |
|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 200円/11 190円/5 170円 |
| 枠連 | 3-8 | 1,330円(5番人気) |
| 馬連 | 3-11 | 2,020円(7番人気) |
| ワイド | 3-11 | 710円/3-5 530円/5-11 540円 |
| 馬単 | 3-11 | 3,550円(13番人気) |
| 3連複 | 3-5-11 | 2,950円(6番人気) |
| 3連単 | 3-11-5 | 19,010円(46番人気) |
1着から3着までを3番人気、4番人気、2番人気が分け合い、3連単は46番人気の1万9010円でした。過去10年のエルムステークスで1番人気が勝ったのは2020年の1回だけで、今年も1番人気のウェイワードアクトは8着に終わっています。ルクソールカフェが手にした本賞金は3800万円、これに付加賞40万6000円が加わります。