天皇賞春へ京都の馬場発表
天皇賞春を前に京都競馬場の馬場状態が発表
JRAは5月1日、京都競馬場の馬場情報を発表しました。
第3回京都競馬第3日の前日となるこの日の正午現在、天候は曇。
馬場状態は芝が重、ダートが不良とされています。
5月3日に天皇賞春を控える京都競馬場だけに、この発表は週末の競馬を楽しみにしているファンにとって、見逃せない材料になりました。
芝のクッション値は9.2で、JRAの区分では標準の範囲です。
含水率は芝コースがゴール前12.5パーセント、4コーナー11.8パーセント。ダートコースはゴール前18.7パーセント、4コーナー17.9パーセントと発表されています。
当日の測定時刻までの雨量は21.0ミリメートルで、数字からも水分を多く含んだ馬場だったことが分かります。
使用コースはCコースで、Aコースから直線部7メートル、曲線部6メートル外に内柵を設置。芝丈は野芝が8センチから10センチ、洋芝が12センチから16センチです。
芝の状態については、1週使用したものの引き続き概ね良好とされています。
中間の作業では、4月28日に芝刈り、4月29日に芝の生育管理のための散水と肥料散布が行われました。
ダートコースでは、4月28日から29日にかけてクッション砂の砂厚を9.0センチメートルに調整しています。
春の京都を舞台に行われる天皇賞春は、長距離適性だけでなく、馬場への対応力も問われる一戦です。
今回発表された馬場情報は、出走馬の状態や枠順と同じくらい、レースを読むうえで大切な手がかりになります。
週末へ向けて馬場がどのように推移するのか、ファンの視線はさらに京都競馬場へ集まりそうです。