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距離区分別・芝ダート別 騎手成績ランキング【最新版・直近1年】

距離・コース別、いま強い騎手は誰か


競馬では、芝・ダートというコースに、短距離から長距離までの距離区分が組み合わさり、毎週多種多様なレースが行われます。
たとえば競馬の祭典と呼ばれる日本ダービー(G1)は芝2,400メートル、暮れの有馬記念(G1)は芝2,500メートル。一方でフェブラリーステークス(G1)はダート1,600メートルといった具合に、コースも距離も大きく異なります。

距離区分別・芝ダート別騎手成績ランキングのイメージ画像
ℹ AI生成
この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。

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・DALL·E 3
・Firefly
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・Juggernaut XL(KandooAI)

そうなると気になるのが、芝・ダートと距離区分の組み合わせ別に、どの騎手がもっとも勝っているのかという点です。
今回は直近1年のJRA中央平地レースを、芝×3区分・ダート×3区分の合計6カテゴリに分けて、それぞれの騎手成績ランキングTOP5を紹介します。

おおむね予想通りの顔ぶれが上位を占めますが、改めて数字で並べてみると新しい発見もあります。馬券の参考になる材料が詰まっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

集計の前提


本記事のランキングは、2025年4月22日から2026年4月22日までの直近1年間に行われた、JRA中央競馬の平地レースを対象に集計しました。障害レースは含みません。
順位は着別度数(1着の数)順で、表中の着別度数は左から「1着-2着-3着-着外/出走数」を意味します。

出走数からは取消・除外を除いており、競走中止は出走に含めています。これはJRAが公表している騎手成績の数え方に合わせたものです。
なお、勝率・連対率・複勝率はそれぞれ「1着÷出走数」「(1着+2着)÷出走数」「(1着+2着+3着)÷出走数」を百分率にした数字です。
※本記事のデータは編集部集計(直近1年のJRA中央平地レース)。集計時点:2026年4月22日。

芝・短距離〜マイル


まずは芝コースの短距離〜マイル(1,600m以下)のランキングです。

順位 騎手名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位C.ルメール騎手54-32-21-70/17730.5%48.6%60.5%
2位岩田 望来騎手33-15-28-105/18118.2%26.5%42.0%
3位横山 武史騎手33-25-28-125/21115.6%27.5%40.8%
4位川田 将雅騎手30-30-12-65/13721.9%43.8%52.6%
5位松山 弘平騎手25-25-20-149/21911.4%22.8%32.0%

やはりクリストフ・ルメール騎手が54勝で堂々の1位。2位の岩田望来騎手・横山武史騎手にも20勝以上の差を付けており、勝率も30.5%と頭一つ抜けています。
一方で川田将雅騎手の勝率21.9%・連対率43.8%は4位ながら異彩を放っており、騎乗数が増えればすぐ上位を脅かす存在です。

芝の短距離〜マイルは「迷えばまずルメール、川田は数より質」という見方が、数字としても裏付けられる結果となっています。

芝・中距離


続いては芝コースの中距離部門(1,601〜2,000m)のランキングです。

ℹ AI生成
この画像・動画は、AIによって生成された架空のイメージであり、実在の人物・馬・団体等を描写したものではありません。
また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。

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順位 騎手名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位C.ルメール騎手44-36-27-47/15428.6%51.9%69.5%
2位戸崎 圭太騎手33-36-28-104/20116.4%34.3%48.3%
3位松山 弘平騎手29-19-19-105/17216.9%27.9%39.0%
4位川田 将雅騎手28-29-14-48/11923.5%47.9%59.7%
5位津村 明秀騎手24-16-10-116/16614.5%24.1%30.1%

ここでもルメール騎手が44勝で1位。連対率51.9%・複勝率69.5%という驚異的な数字で、3回に2回は馬券に絡む計算になります。
2位は戸崎圭太騎手。騎乗数の多さを生かして33勝を積み上げました。3位の松山弘平騎手、4位の川田将雅騎手も僅差で並びます。

距離としては1,800メートル・1,900メートルよりも、東京・京都・阪神の主要2,000メートル戦をイメージするのが分かりやすいでしょう。
馬券的には、ルメール騎手と川田騎手の少数騎乗・高効率タイプを軸に、戸崎騎手と松山騎手で押さえる組み立てが基本路線になりそうです。

芝・長距離


3つ目は芝コースの長距離(2,001m以上)に分類されるランキングです。

順位 騎手名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位C.ルメール騎手18-19-9-18/6428.1%57.8%71.9%
2位坂井 瑠星騎手12-9-4-28/5322.6%39.6%47.2%
3位川田 将雅騎手11-8-3-22/4425.0%43.2%50.0%
4位戸崎 圭太騎手9-4-6-30/4918.4%26.5%38.8%
5位横山 典弘騎手7-4-1-14/2626.9%42.3%46.2%

イメージとしては、日本ダービーの距離でもある芝2,400メートルがもっとも分かりやすいところでしょうか。2,400メートル以上の長距離レース自体は年々減少傾向にあり、全体的にレース数は多くありません。
ここでもルメール騎手が18勝で1位、川田騎手が3位という構図はこれまで通りですが、注目は2位に食い込んだ坂井瑠星騎手です。長距離戦でも積極的に勝ち星を伸ばしており、若手主戦級の存在感を示しています。

また5位の横山典弘騎手は騎乗数こそ少ないものの、勝率26.9%・連対率42.3%と効率の良さが光ります。
「長距離は騎手で買え」と言われる通り、馬券で上位騎手から大きく外す手は打ちにくいゾーンです。

ダート・短距離〜マイル


続いてダートコースの短距離〜マイル(1,600m以下)のランキングです。

順位 騎手名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位岩田 望来騎手37-16-18-128/19918.6%26.6%35.7%
2位松山 弘平騎手35-17-19-145/21616.2%24.1%32.9%
3位C.ルメール騎手30-28-12-50/12025.0%48.3%58.3%
4位戸崎 圭太騎手30-35-22-108/19515.4%33.3%44.6%
5位横山 武史騎手29-27-22-136/21413.6%26.2%36.4%

ダート短距離〜マイルは様相が一変し、岩田望来騎手が37勝でルメール騎手を抑えて1位です。続く松山弘平騎手も35勝と肉薄しており、関西のダート短距離は岩田・松山の2人体制という印象があります。
3位のルメール騎手は騎乗数こそ120と少なめですが、勝率25.0%・連対率48.3%と相変わらずの高効率。芝ほど独占ではありませんが、軸として狙う価値は十分です。

4位の戸崎圭太騎手は連対率33.3%が示す通り、2着付けでヒモに使う方が活きるタイプ。
「ダートの短距離は若手・中堅、マイルでもルメール騎手の勝率が抜けている」という構図を頭に入れておくと、馬券構成の幅が広がります。

ダート・中距離


次にダートコースの中距離(1,601〜2,000m)ランキングです。

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[使用ツール・モデル]
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・StableDiffusion
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順位 騎手名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位松山 弘平騎手42-32-18-106/19821.2%37.4%46.5%
2位横山 武史騎手27-18-11-83/13919.4%32.4%40.3%
3位坂井 瑠星騎手25-20-12-84/14117.7%31.9%40.4%
4位武 豊騎手24-18-21-79/14216.9%29.6%44.4%
5位西村 淳也騎手23-13-18-74/12818.0%28.1%42.2%

ここでルメール騎手の名前がついにTOP5から外れ、松山弘平騎手が42勝で1位に立ちました。2位の横山武史騎手、3位の坂井瑠星騎手と、若手・中堅勢が上位を占める構図です。
馬券的にも、ダート2,000メートル前後のレースで「とりあえずルメール騎手」という発想は通用しにくく、関西を主戦場にする松山騎手・坂井騎手と、関東の横山武史騎手をしっかりマークする必要があります。

4位には日本競馬のレジェンドである武豊騎手も顔を出しており、複勝率44.4%と上位陣に劣らない安定感を示しています。
ダート中距離は、各陣営の思惑が交錯する激戦区。騎手だけで決め打たず、馬の適性と合わせて検討するのが現実的です。

ダート・長距離


最後はダートの長距離(2,001m以上)ランキングです。

順位 騎手名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位C.ルメール騎手7-4-0-6/1741.2%64.7%64.7%
2位戸崎 圭太騎手7-4-1-12/2429.2%45.8%50.0%
3位丹内 祐次騎手4-3-0-10/1723.5%41.2%41.2%
4位荻野 極騎手4-1-2-10/1723.5%29.4%41.2%
5位川田 将雅騎手2-2-0-2/633.3%66.7%66.7%

ダート2,001メートル以上は、そもそも年間のレース数自体が極端に少ないカテゴリです。1年間でルメール騎手の出走数が17回、川田騎手にいたってはわずか6回と、母数の小ささに注意が必要です。
その前提つきではありますが、ルメール騎手が7勝・勝率41.2%で1位に立ち、戸崎圭太騎手も同じく7勝で続く僅差の争いになっています。

3位の丹内祐次騎手、4位の荻野極騎手のようにダート長距離を得意とする中堅騎手も上位に顔を出しているのが、このカテゴリの特徴です。
あくまで参考値ですが、馬券では短距離〜中距離のランキングを軸に、長距離は「強い騎手が乗れば信頼度が一段上がる」程度に活用するのが現実的でしょう。

まとめ


今回は距離区分別・芝ダート別の騎手成績ランキングを、直近1年のデータで紹介しました。

距離区分別・芝ダート別騎手成績ランキングのまとめイメージ
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また、肖像権・パブリシティ権に配慮し、特定の人物に類似させるための学習データ使用やプロンプト調整等はおこなっておりません。

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・StableDiffusion
・Juggernaut XL(KandooAI)

6カテゴリのうち4カテゴリでルメール騎手が1位。芝の3区分とダート長距離を制し、依然として「迷えばルメール」が成立する状況です。
一方でダート短距離〜マイルは岩田望来騎手、ダート中距離は松山弘平騎手というように、ダートの短中距離は中堅・若手の主戦騎手が席巻しています。

また、川田将雅騎手はどのカテゴリでも勝率が20%を超える高水準で、騎乗数を絞った中での効率の良さが際立ちました。横山武史騎手・坂井瑠星騎手・戸崎圭太騎手といった面々も常時上位に顔を出しており、JRAの主戦級が大きく入れ替わっていく流れも感じ取れます。

今回のランキングは、馬券の組み立てに役立つだけでなく、最近の競馬を観る上での「いま強い騎手」の地図にもなるはずです。ぜひ普段の予想に取り入れてみてください。

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