クロワデュノール世界4位タイ
JRAが4月10日に公表した最新のロンジンワールドベストレースホースランキングで、クロワデュノールがレーティング122の世界4位タイに入ったことが分かりました。
対象は2026年1月1日から4月5日までの世界の主要レースで、今回の更新では日本調教馬が8頭掲載されています。春の大舞台を終えた直後に、日本馬の存在感が数字ではっきり示された形です。
クロワデュノールは4月5日の大阪杯を制したばかりです。阪神芝2000メートルで行われた第70回大阪杯では、メイショウタバルをゴール前で差し切って優勝し、ダノンデサイルが3着でした。
今回のランキングでは、その大阪杯の内容が評価され、クロワデュノールが新たに上位へ食い込む形となりました。数字だけを見ても、この勝利の重みがよく伝わってきます。
今回の発表では、日本馬の層の厚さも目を引きます。日本調教馬ではフォーエバーヤングが123で3位、クロワデュノールが122で4位タイ。さらに大阪杯2着のメイショウタバルとディープモンスターが120で9位タイ、高松宮記念を連覇したサトノレーヴとコスタノヴァが119で13位タイ、大阪杯3着のダノンデサイルとウィルソンテソーロが118で18位タイに入りました。
ひとつのレース結果だけでなく、日本のトップホースたちが幅広いカテゴリーで評価を集めている点は、国内競馬ファンにとってかなり明るい材料です。
とくに今回の更新は、大阪杯が終わった直後のタイミングだけに分かりやすさがあります。GⅠを勝ったクロワデュノールだけでなく、好走したメイショウタバルやダノンデサイルまで世界基準の数字に反映されたことで、春の中距離路線のレベルの高さが改めて浮かび上がりました。
ランキングはあくまで現時点の評価ですが、4月10日の国内競馬ニュースとしては、今後のGⅠ戦線を見るうえでも見逃せない発表だったと言えそうです。