カムニャックが東京1800mで末脚炸裂、ジョスランをハーフレングス差し切りGⅡ制す
10月11日、東京競馬場で行われた第2回アイルランドトロフィー(GⅡ・芝1800メートル)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気カムニャック(牝4、栗東・友道康夫厩舎)が4番人気ジョスランとの追い比べを制して優勝しました。勝ちタイムは1分44秒4。昨秋のローズステークス以来となる重賞勝利です。
16頭が出走した一戦は、序盤から激しい先行争いになりました。好スタートを決めたクランフォードが先手を奪いましたが、外からセキトバイーストが積極的に進出して先頭へ。1000メートル通過57秒9という速い流れをつくり、後続を大きく引き離して直線へ向かいます。
カムニャックは中団でじっくりと脚を温存しました。川田騎手は前を行くジョスランを射程圏に収めながら勝負どころを迎えます。最後の直線では逃げるセキトバイーストをジョスランが捕らえて先頭に立ち、残り200メートル付近から2頭の争いが一段と激しくなりました。最後はカムニャックがゴール寸前で差し切り、半馬身差をつけてのゴールでした。
払戻金
| 単勝 | 16 | 320円(1番人気) |
|---|---|---|
| 3連単 | 16-15-11 | 7,740円(7番人気) |
阪神牝馬ステークス、ヴィクトリアマイルで2着と好走しながら勝利には届かなかったカムニャックにとって、近走の惜敗を振り払う一勝です。1000メートル通過57秒9の速い流れを中団で追走し、東京の長い直線で末脚を発揮した内容は、持ち前の能力を改めて示すものでした。
勝ち馬には11月15日に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯への優先出走権が与えられます。