メイショウフンジンが7月30日付で競走馬登録抹消 46戦8勝、小倉で乗馬へ
JRAは2026年7月30日、メイショウフンジンの競走馬登録を同日付で抹消したと発表しました。今後は小倉競馬場で乗馬となる予定です。
メイショウフンジンは2018年4月27日生まれの8歳牡馬。父はホッコータルマエ、母はシニスタークイーン、母の父はシニスターミニスターというダート色の濃い血統です。馬名は冠名に「奮迅」を組み合わせたもので、素早く激しく行動することを表す言葉が込められていました。2020年12月に阪神競馬場でデビューし、翌年1月の中京ダート1800メートルで初勝利を挙げています。
その後は距離を延ばしながら力をつけ、2022年のオークランドサラブレッドレーシングトロフィーを勝ってオープンクラスへ進出。2023年にはアルデバランステークスと仁川ステークスを連勝し、ダート中長距離路線での存在感を高めました。2024年にはブリリアントステークスを制し、平安ステークスでも3着に入りました。中央だけでなく各地の交流重賞にも積極的に出走し、息の長い活躍を続けています。
そして2025年の佐賀記念では、7番人気の評価を覆して逃げ切り勝ち。ダートグレード競走初制覇となった一戦で、主導権を握って最後まで粘り切る内容でした。華やかな瞬発力ではなく、ペースを作りながら踏ん張り続けるスタイルで長くダート戦線を盛り上げた一頭です。
通算成績はJRAで28戦7勝、地方競馬で18戦1勝。計46戦8勝、獲得賞金は合計2億6360万円に達しました。最終出走は2026年7月20日のマーキュリーカップで、結果は11着でした。
小倉競馬場は、ファンにとってもなじみの深い開催地です。46戦をかけて築いたキャリアを携え、競走馬とは異なる時間が始まります。